絵本の選び方!

<絵本の選び方!>

絵本

幼児向けの絵本は本当にたくさんの種類があります。

1年間に新刊として出版される絵本は2,000冊以上あり、どの絵本が良いのか迷ってしまうご家庭もあるかと思います。

そこで幼児向けの絵本の選び方のポイントをいくつか紹介してみたいと思います。

絵本を選ぼう!

1.長年愛されている絵本
絵本の中には長年出版され続けるいわゆる”定番”の絵本があります。絵本を探していて、「あっ、まだの絵本あるんだぁ」「この絵本の話が好きだったなぁ」といった体験をした方も多いのではないでしょうか?。親世代から、それよりもっと前から今まで多くの子供たちに読まれ続けている絵本があります。そういった絵本は絵やお話が子供にとっても楽しかったり想像力が働く絵本が多いです。

2.好きな絵本
親でも子供でも「これが好き」「この絵本が読みたい」という絵本を選びましょう。最初は親が気に入っているお話の絵本でも子供が好きなシリーズの絵本でも良いと思います。子供が好きな絵本を何度も読んであげることほど楽しいことはありません。

3.絵が分かりやすく物語が分かりやすい
絵がはっきりと描かれており絵をみたら物語が想像できるような絵本を選びましょう。子供の成長に伴って文字と絵のバランスも考えていくことでその時期に最適の絵本を読んであげましょう。字が多すぎて子供が飽きてしまったり、絵をみてもなかなか伝わらない絵本ではなく、絵本として子供が楽しめるものを読んで上げてください。

4.成長に合わせた絵本
赤ちゃんであればものの絵本や遊びを楽しむ絵本、その後成長に合わせて長い物語や日常生活に合わせた絵本などを読んであげることで子供の成長につながっていきます。子供の興味・好奇心も広がります。

絵本は子供が読むものではなく読んであげるものです!

5歳程度になればひらがなも読めるようになり自分で文章を読むことができるようになってきます。もちろん文字を読む楽しみはありますが「絵本を読む楽しみ」はそれとはまた違ったものです。

親の言葉に絵をみながら想像力を働かせ、親の言葉で安心感や楽しい体験の共有をしていくことができます。

子供が「絵本読んで!」と言ってきたときには、子供のとの大切な時間の共有をしていきましょう。絵本は忙しくても読むことができます。

そして絵本から幼児は様々なことを学んでいきます。
言葉や語彙はもちろんですが、想像力・空想力といった力、楽しい・嬉しい・悲しいなどの感情の体験、社会的なルールやお友達との関係など、実に多くの事を絵本から学ぶことができます。

子供が大好きな絵本を見つけてみてください!

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