『ぷちドラゼミ』の「ちえトレーニングブック」

<『ぷちドラゼミ』の「ちえトレーニングブック」>

ぷちドラゼミ

小学館集英社プロダクションが運営する『ぷちドラゼミ』の年中・年長コースではでは、毎月「もじかずブック」「ちえトレーニングブック」がメインに構成されています。

この組み合わせは、子供に飽きさせずにやる気を失うことなく楽しく続けていくことができる組み合わせです。

「もじかずブック」はその名の通りもじ・かずを楽しく覚えたり書いたりする教材で、ぷちドラゼミの本教材的な役割をしています。対照的に「ちえトレーニングブック」「考える力」「思考力」などの力を伸ばしていくタイプの教材です。

そのバランスが『ぷちドラゼミ』の人気を支えているのではないかと思います。

今回は「ちえトレーニングブック」をクローズアップしてみたいと思います。

「ちえトレーニングブック」は楽しく様々な力を伸ばします

ドラゼミ

「ちえトレーニングブック」で扱っているのは、

・まちがいさがし
・めいろ
・なかまわけ
・カタチ・数字・漢字

などなど、多岐にわたります。

ワクワクするようなテーマ・題材で、ページごとに伸ばしたい力のねらいがあり、ページ数もそれほど多くないので「もじかずブック」よりも取り組みやすい内容になっています。

一応教材側が設定している学習ペースは週に4ページ。
早ければ1日で終わってしまうくらいの学習量なので、子供の気持ちが向いた時にやることができる分量です。

○集中力・観察力
「まちがいさがし」「なかまわけ」などで、観察して比べる力、集中してじっくりと取り組むことができる内容です。

○知識
様々なテーマのワクワクするような問題でもしっかりと子供の知識を広げていけるようになっています。漢字や数字を使った問題や都道府県をテーマにしたページなどもありますので、子供の視野・知見を広げていくことができるでしょう。

○運筆
線を引いたり○×で答えたり、色を塗ったり迷路で遊んだり、殆どのページで鉛筆を使いますので、『ぷちドラゼミ』が大切にしている運筆の練習にもなります。

○論理・推理力
どちらが重いか比べたり何に変身するかを考えたりするテーマ。簡単に回答が出る問題から、大人でもちゃんと考えないと分からない問題まであり、親子で一緒に考えながら学んでいくことができる。


他にも語彙力・記憶力など、ページごとに伸ばしたい力が明記されています。

「ちえトレーニングブック」は副教材的な役割ですが、幼児期に伸ばしたい力、将来的に伸び行く力を楽しく養っていける良教材です。

『ぷちドラゼミ』

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