小学生向けの講座もある幼児向け通信教育

<小学生向けの講座もある幼児向け通信教育>

通信教育を検討している家庭の中には、継続して小学校に上がっても通信教育を受講したいと考えているご家庭もあるかとおもいます。

今回は幼児向けの通信教育の中で小学生向けの講座やコースがある教材を取り上げてみたいと思います。

受講した通信教育を子供が気に入っていたり教材のコンセプト等が魅力的であったり、小学校へ入学した後も継続して通信教育を受講したい理由はいろいろあると思います。多年代の講座がある通信教育は比較的多く、幼児コースを受講すれば教材の雰囲気も分かりますので小学校以降の教材選びもしやすくなります。

では幼児向け通信教育で小学生対応の講座・コースがある通信教育を見てみましょう。

◇『Z会 幼児コース』⇒『Z会 小学生コース』
「Z会」の小学生向けコースは「小学生コース(1~6年生対応)」「中学受験コース(3~6年生対応)」の大きなコース分けと、自分のレベルに合わせた学習量と難度で学ぶことができる教材。基礎・応用+発展の学習ができ、中学受験まで対応した多くの子供が受講できる通信教育です。3年生からは受講科目を選らんで受講できるのも他教材にはない特徴で、よりここに合わせた勉強ができます。

◇『ぷちドラゼミ』⇒『ドラゼミ』
「ドラゼミ」は幼児向けコースの「ぷちドラゼミ」同様に『ドラえもん』と一緒に勉強を進めていきます。完全オリジナルカリキュラムで作文・図形にも焦点を当て、学校の勉強だけでなく幅広い学びができるように構成されています。

◇『こどもちゃれんじ』⇒『進研ゼミ小学講座』
おなじみの「進研ゼミ」。テキストの「ちゃんレンジ」タブレットの「チャレンジタッチ」、どちらかを選んで受講することができます。広く認知度があります。

◇『ポピっこ』⇒『小学ポピー』
「小学ポピー」は幼児向けの「ポピっこ」と同じように家庭での学習を第一に考え、親子のコミュニケーションや基礎的な学力に重点を置いた教材。

◇『すてっぷ』⇒『gambaエース』
プリント型の教材で受講費も月々800円なので受講しやすく、学校の授業の確認テストとしても利用できる教材。


基本的には幼児向けの通信教育を選ぶ際には、今の学びを考えた教材を受講することを最優先に考えていきましょう。

小学校入学時に通信教育の変更をするのか、現在の教材を継続して受講するのかを十分考えて、その時期に必要な教材を受講していくことが大切な事です。

また、小学生向けの講座・コースがある通信教育でも、幼児期の教材内容や雰囲気がそのまま小学生向け講座・コースに反映されているわけではありませんので、小学校入学時にやはり一度検討をする必要があるでしょう。

幼児期は幼児期、小学生は小学生と割り切って考えたほうがより良い教材を受講できると思います。

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