体づくりも大切にしよう

<体づくりも大切にしよう>

幼児の基礎的体力・肥満傾向児・運動能力低下傾向などがメディアでも取り上げられています。

幼児期の体力・運動能力等はけがや病気の原因に直結するものでもありますし、なにより健康的で健やかな成長のためにもカラダづくりはとっても大切です。

体力や運動は生活を送るうえで基本的なこととなり、意欲や気力等の精神的な事にもかかわってくるものです。生活の中で体を使うのは当たり前のことで、様々な活動を行う基礎ですね。

幼児期の体づくりはその後の健やかでバランスのとれた成長はもちろんですが、遊びや集団活動を通して意欲的な活動や社会的な適応力なども育んでいくことができます。

まずは基本的な生活習慣を整え確立していくこと、十分な睡眠や休養、運動との調和のとれた食生活を心掛けましょう。

小学生(6年生)で朝食を食べないことがあると答えた子供の割合は11.3%に上り、全国学力・学習状況調査で毎日朝食を食べる子供のほうが問題の正答率が高いという結果が出ています。また体力合格点も高い傾向にあります。

上記は小学生の調査ですが幼児期も関係性があるのではないでしょうか。

年齢とともに徐々に運動機能も上がりますので、無理・過度な運動を強いる必要はありません。逆に過度な運動は体のバランスを崩してしまいます。何かスポーツ活動等を重点的に行っている場合以外は健やかな成長のために適度な運動をしていくようにしていきましょう。

家の中でも外でも基本的には遊びを通して各種運動機能が発達していきます。ある程度の時間を確保して興味をもって熱中できる遊び、多様な動きができる遊びなど、様々な遊びの体験を通して各運動能力や機能を伸ばしていきましょう。

「ポピっこ」のサイトには脳をバランスよく育てていくためには体づくりが大切だと書かれています。

学習・勉強はもちろんですが、思いっきり遊んで体づくりも大切にすることで体の成長だけでなく内面的な成長も促していくことができます。

「ポピっこ」はこのような運動も大切に考えた教材です。
体遊びや手先を使う作業を取り入れた教材なので、体づくりの方法の参考になります。

幼児ポピー「ポピっこ」

体をいっぱい使って遊んで元気で健康な心身を作っていきましょう!

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