『ポピっこ きいどり』は思いやりの心を育てる

<『ポピっこ きいどり』は思いやりの心を育てる>

ポピっこ きいどり

今回は『ポピっこ』の3歳~4歳向けの「きいどり」コースをピックアップ。

年少さんにあたる時期の教材で、学びの基礎を育んでいく大切な時期と位置付けて「あたま」「こころ」「からだ」をバランスよく伸ばしながら、親子のかかわりを深めて思いやりの心を大切にしていきます。コミュニケーション力がどんどん伸びていく時期でもあるので、人とのふれあいややりとりを楽しく感じていきましょう。

学習面では、数字の理解や文字に対する興味を引き出すカリキュラムになっており、親しみのある絵本のような紙面の教材で自然な流れで多様な内容に触れていくことができる。

年間のテーマ「人との関わりを深め、思いやりの心を育てる」

『ポピっこ きいどり』の年間のテーマは「人との関わりを深め、思いやりの心を育てる」

教材を通した親子の触れ合いやコミュニケーションを大切にしています。家庭でのふれあいは社会性の基本。親子で楽しく教材を活用していくことで情操・知恵を育んでいくことが目的となっているコースです。

3つの分野で年間カリキュラムが組まれているので、大まかな内容をみてみましょう。


「こころ・からだ」
季節の行事・天気・生活習慣などのテーマ、ハサミ・運動遊び・工作などのテーマなど幅広い内容で子供の好奇心を伸ばしていき、からだ遊び・手指を使うことで脳をバランスよく伸ばす。

「ことば・もじ」
1年間でひらがな50音を学び、動物・乗り物・果物・食べ物などの名前、反対言葉や同音異義語にまで踏み込んで学びます。

「かず・かたち」
1年間で1~5までの数字の理解ができるようにしていきます。

脳をバランスよく伸ばすことを基本としてカリキュラムが組まれているので、教楽しく学びながら無理のないステップでそれぞれの力を伸ばしていくことができるようになっています。

『ポピっこ きいどり』の教材構成

毎月の教材は下記のとおり。

・ポピっこきいどり(メインテキスト教材)
・特別教材(年4回)
・きせつしんぶん(年4回)
・保護者向けの情報誌

基本的な教材構成は上記のようになります。

メインテキスト教材のポピっこきいどりはオールカラーで約66ページ。特別教材は、レストランごっこ・4月、えんにちごっこ・7月、ポピっこデリバリー・9月、ポピっこファーム・11月の年4回。

言葉や数字を自然に親しんで理解していくことができるように、非常に緩やかなステップで年間を通して学んでいくことができるコースです。季節に合わせたテーマを多く扱っているので生活とリンクしながら知識を伸ばし、各分野をバランスよく育てていくことができるでしょう。

シールを貼ったり、ハサミで切って遊んだり、迷路・運筆など、1ページに問題がひとつというページが多いので学習量は決して多くありません。
非常に取り組みやすい教材だと思います。

『幼児ポピー「ポピっこ」』

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