幼児教材の販売タイプ
<幼児教材の販売タイプ>
大きく分けて幼児教材には3種類の教材の販売タイプがあります。
それでは早速3つの分類をみてみましょう。
1.毎月届くタイプ(通信教育)
まず第一に毎月新しい教材が届く通信教育のタイプです。
成長や段階に合わせた教材が毎月届き、季節や行事などの時期に合わせたテーマ、数か月かけて取り組むことやその月から新しくチャレンジしていくことなど、常に新しい内容の教材で学んだり遊んだりすることができます。
毎月届くタイプの教材は基本的に通信教育・通信講座の教材。継続した学びや興味・関心を失うことなく続けていけるのも大きな特徴。
ベネッセの『こどもちゃれんじ』、Z会の『Z会幼児コース』、小学館集英社の『ぷちドラゼミ』、全日本家庭教育研究会の『ポピっこ』がんばる舎の『すてっぷ』など、があります。
2.セットで届くタイプ
教具一式がセットで一度に届くタイプの教材。
DVD・CD・本・知育玩具などがセットになっており、全ての教材・教具が一度に届きます。英語教材に多い形態で、教材の内容が全てわかり必要な教材を使って学んでいけるのが利点。
一度にすべての教材が届くの手間がかかりませんが、教具の種類が多すぎてどこから手を付けて良いかわからなかったり、始めたは良いけど飽きてしまったりすることもあるのがデメリットではないでしょうか。
また、こういったセット販売している教材の多くは高額になる傾向があり、数万円~数十万円もする教材もあります。
3.単体・単品のタイプ
ショップなどで単品で購入できる教材。
ポイントを絞った教材を購入することで伸ばしていきたい力を重点的に取り組んでいくことができます。
金額的には安価なものから高額なモノまでそれぞれですが、パズル・積木・絵本・DVD・CD・エデュトイ・・・、いろいろな種類の中から必要なものを購入することができます。教材ショップや教具の専門ショップ、おもちゃ屋さんや書店など、ネットでも実店舗でも様々な場所で取り扱っています。
簡単に3つのタイプに分類してみました。
それぞれにメリットがありますので今取り組んでいきたいタイプを考えて教材や教具を選んでみましょう。