「共有体験」が子供を伸ばす!

<「共有体験」が子供を伸ばす!>

親子で一緒に体験し感情や情報を共有していくことはとても大切な事。

生活をしていれば日々様々な体験をして多様な感情が生まれます。その体験や感情を共有することで、子供は考える力を伸ばして自らチャレンジしていく力なども伸ばしていくものであると思います。

子供一人で体験したり問題・困難に対処していくよりも、親も一緒に考え・体験していくことで共有すれば、子供は安心感をもって成長していくことができますし、親子の結びつきも生まれます。また、子供の意見・考えを尊重しながら接していくことで自己肯定感を育んでいくことができるでしょう。

最初からパーフェクトな親はいません。
喜びや悲しみなど様々な体験を共有して、子供と一緒に成長しながら素晴らしい関係を子供と築いていきましょう!

驚き・発見の共有

子供は発見の連続です。
親が「当たり前」と思っていることでも子供にとっては大きな発見であり驚きです。

そして子供は発見したこと、驚いたことは親に言いたくなります。
その気持ちをちゃんと受け止め一緒に体験することで子供は感性を養っていくのではないでしょうか。

また、思いもよらない言い方や創造性あふれる豊かな表現方法で親に伝えてくることも多々あります。そういった場合、子供の感性を大切に肯定的な捉え方や対応をしていくべきだと思います。否定的な対応は子供を委縮させ消極的な気持ちに向かわせてしまいます。共に驚き・発見することは例え答えが正解でなくても良いのです。

小さな発見でも大きな驚きでも子供と一緒に体験して豊かな感受性を育み、様々なことにチャレンジする力、探求心などへとつなげていきましょう。

考える過程を共有しよう

例えば通信教育などで問題にチャレンジしたとします。
親は答え合わせだけすれば良いのではなく、子供に寄り添い一緒に考えていくことが大切。

同じように、困難や難解なことに出くわした時も、すぐにあきらめるのではなく一緒に考えていく姿勢が必要です。

「考えること」は生きる力です。
幼児期は特に一緒に考えていくことで様々な発見や気づきが生まれ、自分の考えを受け入れてくれることで自尊心も伸ばしていくことができると思います。親子で楽く考え、いろいろな意見を出し合って導き出す過程は子供を伸ばす種でいっぱいです。

答えがあっていればすべてOKではありません。
一緒に考える過程が大切なのです。

親との共有体験は子どもを伸ばしていく必要な要素です。

サブコンテンツ

体験談

このページの先頭へ