「年少」さんの身につけたい4つの力

<「年少」さんの身につけたい4つの力>

はじめての園生活がスタートする「年少」さん。

身長体重もグンと伸びる時期で運動神経やバランス感覚も発達をして、自分でできることもどんどん増えていきます。

自立心や自我が芽生えてくるので、できた時の達成感や充実感を大切にしながら新しいことにどんどんチャレンジして興味や関心の幅を広げたり、「なぜ?」「なに?」などを大切にしながら成長をしていきたいですね。

手洗い

学びを楽しむ力

まだまだ「勉強」という感覚ではなく、遊びのなかから学びを進めたり、興味や関心を引き出して”もっとやりたい!”という意欲を伸ばしていきたい「年少」さん。

できないことをクローズアップしていくのではなく、「できた!」「わかった!」という部分を大切にしながら学へ向かう力や姿勢を培っていくことがこれからの成長の土台となります。

「もっとやりたい!」という気持ちにこたえることができる教材や、「わかった!」「できた!」を実感して自信を伸ばしていくことができる教材。通信教育では基本的にこういった部分へのアプローチや工夫がとても考えられているので、「年少」さんのはじめての学びにおすすめです。

よい習慣作り

自分でできることが徐々に増えてくるからこそ、良い習慣をつくっていくようにしましょう。

生活面においても「○○時までにお布団に入る」「家に帰ったら手洗いうがい」など、自然に習慣をつくっていくことで成長をさらに促していきたい。

声掛けひとつで意欲的に自分から取り組むようになりますので、子どもの様子を見ながら声掛けを行い、親が自ら率先してお手本となるような行動をとっていきたいですね。

ルールややマナーなど

園生活がスタートすると集団のなかでのルールやマナーなどの社会性が伸びていきます。

家庭においてもその家庭のルールがあると思いますし、社会やお出かけをした時の公共のルールやマナーなどを教えていきたいですね。

「おはよう」「いただきます」「ただいま」「おやすみ」などの基本的な挨拶、食事の時のマナー、お片付けなど、成長段階に合わせて教えていくことを徐々に増やしながらルールやマナーを覚えていきましょう。

自主性

自分でやりたい!やってみたい!という気持ちを伸ばしていきましょう。

できることを徐々に増やしながら「良くできたね!」「頑張ったね!」と適時声がけを。お手伝いをやってもらってもいいですし、自分のことや自分でできることは自分でやるようにしていきましょう。

良い習慣作りや学びにもにもつながりますが、自主性を持った生活ができると意欲も育ち自己肯定感も伸ばしていくことができると思います。


家庭だけでなく、園生活・集団生活のなかでも大きく成長をしていきます。

保育園・幼稚園とも上手に連携を取りながら成長を後押ししていくようにしましょう。

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