「EQ=心の知能指数」とは

<「EQ=心の知能指数」とは>

EQという指数をご存知の方もいると思います。
IQは良く知られていますがその違いはどういったところにあるのでしょうか?

IQ=知能指数
EQ=心の知能指数

IQが高いからといって成功するとは一概にはいえず、例えば有名大学を出ていなくても会社経営で自分の会社を大きく発展させていく人もいますし、逆にIQが高くても社会になじめずに勝康できない人もいます。

IQ・EQはどちらが大切というものではなく、どちらも伸ばしていくことが必要なのです。

「EQ=心の知能指数」を詳しくみてみよう

1、EQとは?

EQ(Emotionally Intelligence Quotient)とは心の知能指数の事。
EQが高い人は、
・自分の感情をコントロールすることができる
・他社の感情を知覚・察知することができる
・自分の感情を正確に知ることができる


2、EQが高いとどういう人間になるのか?

EQが高い人は自分の感情をコントロールできるので、前向きな思考や行動につながり、良い結果に結びつけることができるようになるでしょう。また、他人の感情を察知する能力が高いので、人間関係を上手に築くことができ周囲との協力や調整を円滑に行うことができます。

このような行動が自然とできるようになり、周囲からも認められたり不必要に敵視されることもなくなります。

失敗しても良い意味で楽観的になることでクヨクヨせずに取り組めたり、動機づけの能力も高く自らチャレンジしていくことができます。


3、EQを伸ばしていこう!

EQは先天的なものではないといわれています。

その為EQは伸ばしていくことができる能力で、特に幼児期においては親の接し方にも大きくかかわってくるものだと思います。

愛情あるコミュニケーションやスキンシップが心を育み、子供の行動や考えを尊重していくことで心を伸ばしていくことができるのではないでしょうか。

学力だけに目を向けてしまうのではなく心を健やかに育てていくことも考えていきましょう。


幼児向け通信教育ではこういった部分を重視している教材もあります。

様々な能力をバランスよく伸ばして育てていくことが幼児教育には大切な要素だと思います。

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