やる気や意欲を引き出し伸ばす方法

<やる気や意欲を引き出し伸ばす方法>

通信教育をはじめ幼児教育をはじめようと思っている保護者のなかには、「ちゃんとやってくれるか心配」「続けていくことができるか不安」という方もいらっしゃると思います。

当然の心配や不安だと思いますし、実際に受講をして取り組んでみて初めて分かることもあると思いますので、まずは楽しく取り組んだりやる気・意欲を伸ばしながら子供の学びや遊びをサポートしていくようにしましょう。

子供のやる気の引き出し方、集中力を継続する方法などを考えてみたいと思いますので、なかなか思い通りの取り組みができていないご家庭は参考にしてください。

子供のやる気・意欲・集中力を伸ばす3つの方法

ほめる


子供が自ら進んで取り組んでほしい、継続して取り組んでほしい、という思いが強すぎてしまうと、ついついきつい言葉が出てしまったりしてしまうものです。

子供はやる気や意欲がない時はいうことを聞いてくれないものです。だからこそ、行動の元となる「やる気」「意欲を」を引き出していくことが大切なのです。

・ポジティブな声掛けをしてみる

子供は親の声がけでやる気を出したり逆にネガティブになってしまったりするものです。だからこそ、ポジティブな声がけをしてやる気や意欲を引き出して伸ばしていきましょう。

「よくできたね」「がんばったね」などの子供の頑張りや取り組んだことに対してほめてあげたり、子供のできた部分へのプラスの言葉を掛けてあげるようにしていこう。認められていると感じることが「もっとやってみよう!」という意欲につながります。

更に楽しくできるような姿勢も大切。
片付けができていない時は「よし!勝負だ!」と言って競争してみたり、「目をつぶっているから10数える間に片づけてね」というようにゲーム形式で楽しくやっていくのもいい方法です。

・親がお手本を見せる

「子は親の背中を見て育つ」とはよく言ったもので、子供は親の行動や真似をしてみたり、親が楽しく取り組んでいる姿を見せることで「やってみたい!」と思うようになります。

無理に色々やらせようと思ってもやる気がなければ動きませんので、親がお手本を見せたり楽しそうにやっている姿を見せることがとても大切な事です。

そういった親の姿を見ているうちに「自分でもやってみたい!」「おもしろうそう!」という気持ちが芽生えてきます。時間がかかるケースもあると思いますが、ブレずに子供に親の姿勢を見せてあげるようにしてください。

・達成感や成功体験を感じさせる

達成感や成功体験の積み重ねが自信になり、やる気や意欲を伸ばしていきます。

例えば目に見える形でシールを貼ってみたりスタンプを押してみるのも達成感を味わうことができます。シールやスタンプの数が増えていくと楽しくなりますし、継続した取り組みへと自然に誘導していくことができます。

頑張ったことやできたことに対してしっかりと褒めていくことも大切な事です。褒められることで嬉しくなりますし見守っていてくれる・わかってくれるという安心感を感じることができます。

よい習慣作りを進めていこう

上記のようなことは日常生活のなかでの良い習慣作りの一環です。

子供がやる気を出して自発的に行動ができるようによい習慣をつくっていくことがやる気を継続させていきます。

一朝一夕でできるものではありませんので、焦らずにじっくり子供のペースに合わせて進めていけるといいですね。昨日までできなかったことがいきなりできるようなこともありますし、急にスイッチが入ることもあるので、長い目で見てよい習慣をつくることを心がけていくとよいでしょう。

大切なのは良い習慣作りへのアプローチと継続的な姿勢です。

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