今の学力よりも将来伸び行く力を身につける!
<今の学力よりも将来伸び行く力を身につける!>
幼児期の学習において重要に考えておきたいのが、将来伸びていくための基礎を築く事。
「他の子供より出来が悪い」
「友達ができていることができない」
どんな子供でもこういったことがあります。
ここに悩み固執してしまうよりも、出来ることに目を向けて伸ばしたり、チャレンジすることの大切さを教えていけるようにしていきましょう。
幼児期は学びの土台を築いていく時期です。
本格的な学習は小学校以降なので、学びに向かう姿勢を幼児期は大切に考えて通信教育に取り組んでみましょう。
生活習慣は大切
生活習慣をしっかりと身につけることで学びに向かう力が育っていくと考えています。
そもそも幼児期の生活習慣や睡眠リズムは幼児期以降の生活習慣にもかかわってくると思います。身体的・精神的な影響もありますし、ちゃんとした生活習慣を身につけておくことは非常に大切な要素。
睡眠・食事・排泄・清潔・整理整頓・あいさつ・・・、どんな習慣も一朝一夕で身についていくものではありません。親が率先して見本となり模範を見せていくことで子供に行動で示しながら成長を促していきましょう。
数年前の調査ですが、夜10時以降に寝る幼児の割合が、3歳児→約31%、4歳児→約26%、5歳児→約25%という調査結果があります(幼児健康度調査報告書(平成22年))。
基本的な生活習慣を身につけ将来的な成長へとつなげていきましょう。
遊びは学びの土台になります
以前遊びは学びの土台になる!という記事を書きましたが、遊びから子供はたくさんのものを吸収して様々な力の土台を築いていく存在であると思います。
楽しく遊び、親も子供目線で一緒に楽しむことで様々な力を伸ばしていきましょう。
1人で集中して遊んでいる時はそっと見守り、出来なくて投げ出しそうなときは手を差し伸べ子供の後押しをしてあげ、何よりも子供が主体となり楽しく遊ぶ。
体を使った遊びは運動能力を伸ばしますし、友達・兄弟と遊びながらコミュニケーションや協調性を養うことができますし、出来る!楽しい!という体験・経験が子供を成長させていきます。
他の子供が勉強をしているから「うちも遊んでばかりではいけない!」と思ってしまうかもしれませんが、遊びは学習にも大きな意味を持つのではないでしょうか。
通信教育で着実にステップアップ
通信教育教材では段階を踏んで身につけたい力を学べるように構成されている教材がほとんどでしょう。
また、コンセプト自体もZ会の「あと伸び力」、ぷちドラゼミの「基礎学力の土台」など、今の学力よりも将来的に伸びていくことを想定した教材構成。
通信教育を利用することで学びに対する姿勢や楽しさを知ることができますので、小学校へ入学してもスムーズに勉強に入っていくことができるようになります。
もちろん個人差はありますが、学びの基礎を作っていくには最適なツールであると思います。