大切にする!親子のコミュニケーション
<大切にする!親子のコミュニケーション>
通信教育教材には「親子のコミュニケーション」を大切に考える教材も多くありますが、やはり幼児期には(その後もそうですが・・・)親子のコミュニケーションをしっかりと取ることをおすすめします。
子供は親から様々なことを学び成長していきます。
子供が親を信頼して大切に思ってくれているという安心感を感じ、自己肯定感や積極的な物事への取り組みへとつながっていくものであると考えます。
会話によるコミュニケーション、行動によるコミュニケーションがあると思いますが、どちらも大切。
年齢が上がるにつれて子供は会話をすることで色々なことを学びます。会話は社会生活を送るうえで必要不可欠なことで、幼児期の会話コミュニケーションでその基礎が作られているのではないでしょうか。
行動によるコミュニケーションとは、遊びや日常生活を通してルールや自律的な行動を促すこと。トイレ・食事・着替え・・・成長に合わせてできることを一緒に模範を示したり、子供と一緒に笑い・楽しみながら押しつけではなく子供の自主性を大切にした関わり方を!
時間がない!そんな家庭に・・・
仕事・家事などでなかなか時間を作れない家庭も多いでしょう。
子供との触れあう時間が足りていないと感じる3歳~5歳の親が68.2%いるという調査結果もあります。
(出典:株式会社ヤマハミュージックジャパン)
「とても感じている」、「やや感じている」、「感じている」、「少し感じている」の合計値ですが、多くの家庭でコミュニケーション不足を親が感じているのが分かります。
なかなか子供と触れ合う時間がない場合、当然のことですが子供と一緒にいる時間を大切に濃いものにしていきましょう。
買い物に一緒に出掛ける、公園で遊んだりや自然に触れる、一緒に食事を作ったりお手伝いをさせる、どんなことでも子供とコミュニケーションはとれます。通信教育・英語教材などを通して子供とコミュニケーションをとることももちろん可能なことです。
考え方ひとつで物事は変わります。
時間がないながらも子供との時間を大切に考え行動するだけでも親子関係は良好なものになり信頼関係も固くなるのではないかでしょうか。
同じ楽しみを体験したり、幼児期特有の甘えと自立を親も楽しみながら接してみてはいかがでしょうか。
子供のがんばりやチャレンジに目を向けて、しっかり褒めてあげることで子供の良さを認め、自己肯定感・安心感というものを培っていきましょう。