子供を早起きにさせる方法
<子供を早起きにさせる方法>
早寝早起きは子供のしつけにおいてもとても重要なものです。
身体的な成長、心身面の安定など睡眠は成長に欠かせないものですし、規則正しい生活リズムはホルモンの分泌や学習面にも良いとされています。
毎日決まった時間に寝て早起きを心掛けていくように四苦八苦している家庭もあると思います。
子供を決まった時間に早起きにさせる方法を考えてみます。
早起きのためには早寝が重要
それでは子供を早起きにさせていく方法を考えてみたいと思います。
それぞれの家庭・環境などによって生活はまちまちですので、その家庭で取り組める方法で子供の生活リズムをつくっていこう。
・ 早く寝かしつける
睡眠時間をしっかり確保しなければいくら早起きをしても意味がありません。まずは睡眠開始時間・就寝時間を早くしてみましょう。年齢にもよりますが9時までには毎日寝る習慣を身につけることで、子供のなかでも生活のリズムができて習慣的に早く寝ることができるようになります。
・ 親も規則正しい生活を送る
子供を早起きにするには親も規則正しい生活をする必要があります。せっかく早く起きたのに親が寝ていては子供の生活リズムも崩れてしまいます。親も朝方の生活にして子供と一緒に起きるようにするなどの生活習慣をつくっていきましょう。
・ 平日も休日もリズムを同じにする
週末・休日は親も疲れていて遅くまで寝て生きた気持ちもあると思いますが、平日であっても休日であっても習慣的に早起きをするようにしていきましょう。逆に子供が休日随分遅くまで寝てしまう場合は平日の十分な睡眠がとれていないことも考えられるので、そういった場合は睡眠時間の見直しをしてくようにしましょう。
・ 食事も含めた生活リズム
朝起きたらしっかりと朝食をとり、夕飯の時刻もある程度決まった時間にして生活のリズムをつくっていきましょう。特に夕飯はなかなか準備に時間を確保できない方もいると思いますが、できれば19時には食べ始めるようにしていきたいですね。
・ 朝起きたら日光を浴びよう
朝日をみると脳が活性化するといわれています。脳を活性化させることで生体時計が正常に働き1日がスタートします。毎朝起きたら日光を浴びてみよう。
いくつか子供の早起きについて考えてみました。
やはり早寝と早起きはセットですし、食事・お風呂をはじめとする生活習慣を全体で考えていく必要があると思います。
子供の睡眠時間をしっかりと確保して規則正しい生活習慣をつくっていこう。