小さな「できた!」を積み重ねよう!

<小さな「できた!」を積み重ねよう!>

・将来○○になってほし
・小学校入学までに○○ができるようになりたい
・○歳だからできるはず

子供の成長に期待を寄せ、こうなってほしい、そろそろできるはずだと思うことがあります。親ならば当然子供の成長がうれしく、将来的にどのような人間になってほしいかを考えることがありますよね。

しかし、子供は一気に成長はしません。

日々の積み重ねが人間を形成し、様々な力を作り上げていくものだと思います。

小さな目標、今までできなかったことができた、約束事を守れた、などなどの小さな成功体験や「できた!」を積み重ねていくことがとっても大切な事だと思います。

ひとつひとつ目の前のことができるようになっていくことがすなわち成長をしているということではないでしょうか。

子供に無理強いをせずに、できないことよりもできたことを大切にしていくことで、子供も楽しく前向きに物事に取り組んでいくことができるようになります。

自己肯定感を大切に

よく聞く「自己肯定感」。

自己肯定感とはその名の通り自分に肯定的であること。
自分に自信をもち自分の存在や価値を肯定していくこと。

自己肯定感が低いと自信がなく否定的な考えになり、人間関係や人生の様々な場面でうまくいかないといったことが起きやすくなります。

この自己肯定感を高めていくには様々な方法があると思いますが、
・達成感の積み重ね
・子供の存在そのものを大切にする
・子供の話・意見をしっかりと聞く
・子供を否定しない
・人の悪口を言わない

といったようなことが大切になると思います。

できないことをクローズアップしてしまうのではなく、小さなことでもできることに目を向けていく姿勢が必要。「どうしたらできるようになるかな?」「一緒にやってみよう!」とできないことでも声のかけ方一つで子供の感覚は違うものになります。

小さな「できた!」の積み重ねが自信になり、何事にも積極的にポジティブに挑戦していける心を育てていくと思います。

子供と一緒に楽しく毎日を過ごしていきましょう!

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