幼児の習い事をしている割合など

<幼児の習い事をしている割合など>

・そろそろ何か習い事をはじめようかな
・体を動かすスポーツをやってみたい
・幼児期から英語を習わせてあげたい

幼児期の習い事はいつからはじめるかという明確な基準がないので、「やってみよう!」「やらせてあげたい!」と思ったその時がはじめ時だと思います。

では、みんなはいつごろから習い事をはじめているのか?

統計資料から幼児の習い事について紹介をしてみたいと思います。

幼児習い事について

ベネッセ教育総合研究所が実施したアンケート調査より、習い事についての調査結果から幼児期の習い事について考察してみましょう。


幼児の習い事の比率

まずは年齢別の習い事をしている子供の比率について。
年齢が上がるごとに習い事をしている比率が高くなっていることが分かります。

上記の調査では幼稚園・保育園で有料で習っているものや通信教育なども調査対象となっています。

6歳児では82.7%の子供が何かしらの習い事をしていることが分かります。


習い事の種類

少し見づらいかもしれませんが、上記は習い事の種類を表した調査結果。

2015年を見てみると上位のTOP5は、
・スイミング・・・17.2%
・通信教育・・・12.1%
・体操・・・11.8%
・語学教室・・・11.2%
・楽器・・・7.3%

体を作る習い事や、語学・楽器の教室、そして家庭で取り組める通信教育など幅広いジャンル。

どういった習い事をするべきかは、それぞれの家庭における教育方針や子供の意欲や好きなことなどによって違うと思うので、それぞれが出記帳することができる習い事を選択していきましょう。

習い事を始めたきっかけ

それぞれの習い事を始めたきっかけや理由などについても調査してみました。

・スイミング・水泳
「全身を使う運動ができるから」
「呼吸器系の強化をしたかったから」
「水や海が大好きだった」

・通信教育
「CMをみていて子供がやってみたいといったから」
「お兄ちゃんがやっている教材を一緒にやらせてみた」
「小学校までに学ぶ習慣を付けたかった」
「トイレや歯磨きなどの生活習慣も身につけられるから」

・体操
「とにかく体いっぱい遊ぶことが好きだったから」
「けがをしない柔軟で丈夫な体づくり」

・語学教室
「幼児期から英語をはじめたほうがいいと聞いたから」
「小さいうちに英語を学んで自然に英語力を身につけさせたかったから」

どんな習い事でもはじめの一歩さえ踏み出してしまえば、意外とスムーズにその後は進んでいくと思います。

無理が生じるようでしたらいったん休憩をしてみるのもいいですし、他に興味があるようだったら習い事を変えるのも全然問題がありません。

幼児期は色々な事を経験させて感受性や知見を広げてみましょう。

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