幼児教育にも一貫性を!
<幼児教育にも一貫性を!>
子育てや幼児教育において大切な事は「一貫性」であると思います。
子供も毎回言っていることが違えば戸惑ってしまいますし、何が大切な事なのかがかすんでしまうことでしょう。
特に注意したいのは親の気分・感情だけの行動・言動です。親だって人間ですからどうしても虫の居所が悪いときもあるでしょうし、逆に豊かな感情の時もあるでしょう。
親の気分・機嫌によって言っていることがコロコロ変わってしまうことがないようにしていきましょう!
教育方針に一貫性を!
将来どんな大人になってほしいのか、どういった成長をしてほしいのかを考えて、幼児教育に取り組む際は「一貫性」のある学びをしていくことをおすすめします。
幼児教育における「一貫性」とは、到達点を見据えて今できることをやっていくことだと思います。
到達点をまずは定めることで教育の方針・子育ての方針が見えてくるものです。そしてその方針を軸に据えることで「一貫性」のある取り組みができるようになります。
幼児期の今だからやるべきこと、やっておいたほうが良いことも見えてきますし、気分・感情に流されない行動や言動ができるようになります。
ただやみくもに幼児教育をはじめるよりも、教育方針という軸をしっかりと据えて取り組むことで「一貫性」のある学びができ、正しい方向を向いて幼児教育を進めていくことができるでしょう。
教材選択も手を抜かない
自宅で幼児教育を進めるなかで、幼児教育教材の選択をしっかりと気持ちを入れておこないましょう。
「周りがいいって言っているから」「有名な教材だから」という理由は一つの要素となるかもしれませんが、教材選択の決定打ではありません。
実際に体験教材・サンプル教材を用意している通信教育がほとんどですし、資料や教具などを請求することができる教材に限っては積極的に取り寄せて、自分の手で目で確認をしていくようにしてください。
各家庭の教育方針に沿った学びができるか、「一貫性」のある学びができるか、各教材を比較していくことが大切な事です。
幼児期により良い学びができるように教材選択に手を抜かずにじっくりと考察して比較することをおすすめします。