幼児教育は「好き」になること!

<幼児教育は「好き」になること!>

幼児教育では目の前の学力を伸ばすこと、他の子供よりもできるようになることよりも、頭を使うことや体を動かすことなどを好きになることのほうが大切です。

長い人生を考えたときに「好き」に勝るような成長の源はないと思います。

例えば『ポピっこ』では、頭を使うこと、身体を動かすこと、人とのコミュニケーションの3つを「好き」になってもらうように考えて制作・運営されています。親子で一緒に考えたり感じたり同じものを見つける機会をつくることで「好き」を重要にした学びをすることができます

他の子供よりも進んでいたりできるようになると嬉しいものですが、そこに「好き」という感情がなければ結局は将来的に伸びていくことができるかわからない部分もあります。もちろんいくら「好き」でも適切な刺激や自ら学んだりチャレンジする力などがなければ伸びていくことができないかもしれません。だからこそ幼児教育で「好き」と同時に適切な刺激と楽しく伸びていく学びを進めていきましょう!

幼児期は土台作り

目先の成果を気にするのではなく、あとから伸びる力の基礎や学びの土台作りとして幼児期を考えると楽しい学びをすることができます。

「○○ができない!」「△△がわからない!」というような場面で詰め込み教育で子供を窮屈にするよりも、できないのは当然と考えて色々なアプローチで親子で一緒に考えていくのとでは、子供の学びに対する意識や姿勢が変わります。

目先の成果ばかりを気にしているとついつい子供にもつらく当たったり子供も親の期待に応えるために結果だけの学びになりがち。例えば昨日できていたことが今日できないだけで不安になってしまい、さらに学習量を増やして増々学ぶことの楽しさや本来の意味をみつけることができずに終わってしまうかもしれません。

子供ができないのは当たり前です。
今まで知らなかったことや初めてのことをどんどん吸収していく時期。できないことや分からないことよりも、様々な事に意欲や興味をもって知ろうとする力やチャレンジする力のほうを大切にしたい時期です。

そこから親子で様々な事を学び、学ぶことの楽しさを感じてゆっくりと今後伸びていく力の土台や基礎をつくっていけば良いのです。

好きこそものの上手なれ!

昔から「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。意味は、好きなことには誰でも熱心に取り組むことができて上達が早いということ。

まさに幼児教育にはこの言葉がぴったりだと思います。

特に子供は好きな事には全力で取り組み、好きでもないことにはまったく興味を示さないものです。であれば、幼児教育に「好き」という感情があれば子供は積極的に学ぼうとするでしょう。

その為には、教材・教具の選択、親子で一緒に楽しく進める、興味・関心を広げる、「できた!」を大切にする、様々なアプローチや接し方をひとつひとつ考えていくことが大切です。

親が楽しく接することも必要ですし、幅広い分野のものに触れて感じることも子供の「好き」を伸ばす源となるでしょう。

「好きこそものの上手なれ」ということを考えながら幼児教育を進めていくことをおすすめします!

サブコンテンツ

体験談

このページの先頭へ