幼児期の子どもが年末年始注意したいこと

<幼児期の子どもが年末年始注意したいこと>

いよいよ12月も終わりが近づき年末年始を迎えます。

親戚が集まって遊んだり、この時期ならではの日本の伝統行事や文化に触れる機会も多くなります。楽しい楽しい思い出に残るような年末年始にするために、注意していきたいことや気を付けておきたいことなどを確認しておきましょう。

帰省をしたり旅行に出かけるなどの計画を立てている家庭もあると思いますし、のんびり自宅で過ごそうと考えている家庭もあると思いますが、いつもより人の出入りが多く、普段いかないところへ出かけることもあると思います。

安心・安全・健康に過ごして、親子で・家族で・親戚みんなでひとつ年を取りましょう。

年末年始に注意したいことなど

幼児


・生活リズムをなるべく崩さない

年末年始は人が集まったり面白いテレビがあったり、どうしても生活リズムが崩れがちになってしまいます。遊びすぎて疲れてしまったり、気温の急激な変化で体調も崩しやすくなってしまうので、なるべく普段と同じような生活スタイルにするように心がけてください。親の都合で寝る時間が遅くなってしまったり、疲れやすいスケジュールを組んで休息をする時間がないということがないようにしていきましょう。


・子供だけの外遊び

親戚が集まって子供だけで遊ぶ機会も増えます。外では雪が降って体いっぱい遊んだり、正月ならではの外遊びなどがあると思いますが、安全面などを考慮して一人は大人が見ているなどの対応をするようにしていきましょう。大きいお兄さんやお姉さんと一緒に子供だけで外で遊ぶ場合は、「何位時までに帰ってくる」「危ないことはしない」などの約束事をしっかりと決めておくようにしましょう。


・火に注意

ストーブや焚火、ライターやマッチ,食卓ではガスコンロなどの火を扱うことが多い年末年始。火の近くで遊ばない、火遊びはしないなどしっかりと注視してみておくようにしましょう。興味本位で火を使ってしまうこともあり得ますので、マッチやライターなどを手の届くところにおかないように心がけてください。


・食べものに注意しよう

お餅などののどに詰まりやすい食材や、美味しくて口いっぱい入れたくたくなったり、食事に対しても普段よりも注意をしておきましょう。細かく切ってあげたり、食べ過ぎに注意したリしながら美味しい年末年始の食事を楽しんでください。


・大掃除も注意が必要

1年の汚れを落とす大掃除。いつも掃除をしない高いところや手が届きにくいところ、タンスや棚などを動かしての掃除など、モノが落ちてきたり高いところに上ることもあるので注意が必要です。怪我をしてしまうと病院もやっているところが少ないので心配。掃除も大切ですが子供にはできることをいっしょにお手伝いしてもらって楽しく掃除をしましょう。


年末年始は普段の生活+αで注意しておきたいことがたくさんありますが、子供のためを思ってしっかりと子供の体調や様子を確認しながら過ごしていきたいですね。

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