幼稚園と保育園
<幼稚園と保育園>
幼稚園と保育園の違いはどんなところにあるのでしょう。
もちろん皆さん知っている部分が多いと思いますが少し紹介してみたいと思います。
幼稚園 | 保育園 | |
---|---|---|
学校教育法 | 法律 | 児童福祉法材 |
文部科学省 | 官庁 | 厚生労働省 |
満3歳~5歳 | 対象年齢 | 0歳~5歳 |
1,604,225人 | 園児数 (平成24年度) |
2,187,568人 |
13,170 | 施設数 (平成24年度) |
23,740 |
1,604,225人 | 園児数 (平成24年度) |
2,187,568人 |
※対象年齢は施設により異なります。幼稚園でも満3歳以下を受け入れるところや保育園でも0歳から受け入れられないところもあり。
※施設数・園児数は、幼稚園は「学校基本調査(文部科学省)」、保育園は「社会福祉施設等調査(厚生労働省)」を参考にしています。
基本的に幼稚園は「心身の発達を助長するための教育施設」保育園は「保育することを目的にした保育施設」です。
家庭の事情や経済状況などにより様々だと思いますが、それぞれにメリットがあると思います。
どちらにせよ子供を家庭外へ預ける施設ですので、幼児の成長・発達において重要な施設であることは間違いありません。
複数の施設から選ぶことができる場合はしっかり吟味して通園する施設を選んでいきましょう。
また、施設に預けっぱなしになってしまうより、家庭と施設の連携をしっかりすることで幼児期の子供により良い環境を整えていきましょう。