成長の目安を考えてみましょう

<成長の目安を考えてみましょう>

幼児

通信教育や学習教材などに取り組むうえで、各家庭の教育方針や子供の将来を考えて選択をしていくことになると思います。

もちろん楽しく遊んだり学んだりすることが基本となりますので、子供が楽しく自ら進んで取り組みかくなる教材を選択していきたいですね。

各教材では、年齢・コースごとに学習のねらいやどういった力を身につけていくための取り組みなのかなどの教育方針・指導方針があります。

まずはじっくりと気になる教材や受講を検討している教材の内容を精査したり比較したりしながら、内容やシステムなどを確認しておきましょう。

年齢ごとの成長目安について

「できる」ことが多ければいいというものではなく、学ぶ楽しさや意欲などを育てながら無理のないステップで成長をしていくことが大切だと思います。

だからこそ、詰込み学習ではなく進んで楽しく考えながら学ぶことができる教材がおすすめですし、体験したり小さな成功体験を積み重ねたりできるワクワク・楽しい教材を受講してみましょう。

各年齢ごとに「できたらいいな」ということを確認してみたいと思いますので、通信教育の各コースの目標や学習のねらいなどに照らしあわせてみましょう。今回は【ことば・文字】【数・数字など】について年齢ごとの「できたらいいな」を紹介したいと思います。

幼児

年齢別「できたらいいな」の目安など

「年少」(3歳~4歳)

【ことば・文字】
・ひらがなを読める
・相手の目を見て話す、聞く
・自分の意思を言葉で表現できる
・感触などを言葉で表現をする

【数・数字など】
・10まで数えられる
・1や2個差くらいの多少の判断ができる
・10くらいの数を分けることができる
・前から〇番目などの順序数の理解

「年中」(4歳~5歳)

【ことば・文字】
・ひらがなを書くことができる
・自分の意思を、文章になった言葉で表現できる
・「はい、です」と質問に答える
・擬態語や擬声語で表現

【数・数字など】
・1~10までの数字が書ける
・30くらいまで数えられるようになる
・数の簡単な足し引き
・正確に数を数えることができる

「年長」(5歳~6歳)

【ことば・文字】
・ひらがな・かたかなをマスター
・自分の名前が正しく書ける
・「はい、です、ます」と質問に答えることができる
・擬声語や擬態語で表現、反対語の理解など

【数・数字など】
・数字の正しい読み書きができる
・20までの数の簡単な足し引きができる
・正確に数を数える
・多少の判断ができる

上記は一応の目安になります。
個人差がありますし月齢によっても成長には差がありますので、あくまで人るの目安として確認をして各教材の内容と照らし合わせてみましょう。

焦らずに一人ひとりの成長スピードに合わせていけばいいので、まずは興味や関心などの幅を広げながら楽しく遊び・学ぶことができる通信教育で成長をサポートしていこう。

サブコンテンツ

体験談

このページの先頭へ