新年度、まずは生活基盤・生活サイクルをつくろう!

<新年度、まずは生活基盤・生活サイクルをつくろう!>

桜咲く4月、いよいよ新年度が始まりました。

この春から保育園・幼稚園へ新しく入園をするご家庭の方、ご入園大変おめでとうございます。

園生活ではお友達との生活を通して社会性を育んだり、マナーや着替え、トイレ、食事など徐々に自分一人でできることを増やして成長していくことと思います。

おうちに帰ってきたら園生活の様子やできるようになったことを聞くのも楽しいと思いますし、子供がますます伸びていくことが親としては何よりも嬉しいことでしょう。

年中さん、年長さんにひとつづつあがったご家庭の皆さんも新しい1年が始まります。この1年間を充実した1年にしていきましょう。

まずは生活基盤をつくっていきましょう

現在通信教育をはじめ各種家庭教材や幼児教育を実践している方、これから通信教育などをはじめようと考えている方、子供の学びを考えて色々な教材・方法を探したり試したりしていることと思います。

幼児期は義務教育ではありませんので、家庭での学びが幼児教育にとって大きな比重を占めるでしょう。

新年度を迎えこの区切り良い時期に通信教育をスタートさせる家庭も多く、各教材を比較してより家庭の学びの方針、子供の性格などに合わせた教材選びをしていってほしいのですが、4月という区切りだけを考えて無理にこの時期にスタートさせるよりも、子供の生活基盤や生活サイクルを整えることを優先させてください。

特にこの春新しく園生活をスタートさせるお子様や、環境が大きく変わったご家庭などは生活を整えることがとっても大切です。

今までとは違う生活サイクル、園生活の疲れやストレス、生活のリズムが崩れているなかで通信教育で学ぶことは困難だと思います。

体調や体づくりは幼児期の子供にとってとても重要な事です。朝決められた時間に起きて夜は早く寝る、食事をちゃんと食べる、お風呂に毎日入る、身支度や歯磨きなどをちゃんとやる、生活の基盤をつくって生活サイクルを確立してこそはじめて通信教育で楽しく学ぶことができます。

通信教育を生活習慣づくりに活用

幼児向けの通信教育のなかには生活習慣をつくることに力を入れている教材もあります。

例えば大手の『こどもちゃれんじ』。
「社会性」「生活習慣」といったテーマを毎月教材の中に組み入れることで、継続した取り組みと年齢に応じた成長を促していくカリキュラムになっています。

学習面だけでなく生活面で通信教育を有効的に活用していくこともできますので、「トイレが一人でできない」「服をたたむことができない」「うがい・手洗いをしない」などの生活習慣づくりに役立ててみましょう。

もちろん学習面にも同時に取り組むことができるので、生活習慣をつくりながら学びの部分もしっかりと伸ばしていくことができると思います。

サブコンテンツ

体験談

このページの先頭へ