春を感じてみよう

<春を感じてみよう>

3月も後半に入るとポカポカ陽気の日が多くなります。

さらに卒園シーズンとなり、次月には新年度のスタートで入園式や小学校への進学などを控えている人もいると思います。

冬が終わるといよいよ春になり、桜やタンポポをはじめとするきれいな花が咲き始めたり、生き物の息吹を感じることができる季節です。

外に出てお散歩もしやすい気候になってくるので、親子で春を探して春を感じてみましょう。

外に出て春を探してみよう

春

お散歩に出て春を探したり感じたりしてみましょう。


<春の花や草を探してみよう>

公園や道端など様々な場所で草花が次々に顔をのぞかせます。

サクラ、タンポポ、チューリップなどの代表的な春ならではの花を楽しんだり、近所に咲いている花の名前を一緒に調べてみたり、花を摘んできて押し花にしてみてもいいですね。つぼみから花が咲く過程を観察することもできますし、花や葉っぱの違いなどを比べてみても楽しいと思います。


<昆虫を探してみよう>

冬の間はあまり多く見かけない昆虫たちですが、暖かくなると地上に出てきて活発に動き出します。

蝶やテントウムシなどは特に子供に身近な昆虫だと思います。昆虫採取をしてみるのも楽しいと思いますし、生き物に触れることで春を感じることができると思います。


<野鳥を探してみよう>

家の周りや公園などには多くの野鳥がやってきます。

実際に野鳥を見るだけでなく、どこからともなく聞こえてくる鳴き声にも耳を澄ましてみましょう。ウグイスの「ホーホケキョ」や、メジロの「チーチュルチーチュル」というような鳴き声が聞こえてくるはず。鳴き声から野鳥の種類を推測してみるのも楽しいです。スマホなどですぐに調べることができると思うので、親子で一緒に鳴き声を聞いて調べてみましょう。


屋外に出て散策してみることもいいですが、もちろん屋内でも折り紙やお絵かきなどで春を表現してみても楽しいと思いますので、この時期にしかできないような季節を感じることができる遊びを考えてみましょう。

また、春は年度が替わることもあり新しいことをはじめるのにとても適した時期でもあります。

入園シーズンに合わせて通信教育や幼児教育などをスタートさせる家庭もとても多いので、ぜひ学びの視点から新しいことをはじめてみてはいかがでしょうか。

親子で一緒に楽しく成長ができる環境を家庭で作って、子供の世界・可能性をぐんぐん広げていきましょう。

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