無理に取り組ませるのではなくやる気を引き出そう!

<無理に取り組ませるのではなくやる気を引き出そう!>

幼児期の教育はえてして押し付けになりがちです。

通信教育にしろ幼児教室や習い事にしろ、せっかく子供に学ぶ場を与えているのだから何としてもやってほしいと思う気持ちもあるでしょうが、あまり無理に取り組ませてもあまり効果がなかったり、そもそも学ぶこと自体を嫌いになってしまうこともあります。

子供のやる気を引き出し学びへと導いていくことで楽しく色々なことを吸収していくことが大切ではないかと思います。


◆否定的にならず認めてあげることは大切

できたこと、挑戦してみたことを認めてあげるのは当然のことだと思いますが、できなかったことや難しかったこともいきなり「ダメ!」「何でこんなこともできないの?」というような口調にならず、「がんばったね」「もう一回やってみようか」など、子供が前向きになれるような言葉を掛けていきましょう。

また、具体的に褒めてあげると良いと思います。

ただなんでも褒めたりおだてるということではなく、子供のやる気やできたこと、存在を認めてあげたうえで、やはり良くないことはちゃんと教えていくことが必要でしょう。


◆一緒に取り組み見守る

子供はまねをしたがります。
親が取り組むことで子供も一緒にやろうとするでしょう。

逆に子供が集中して取り組んでいる時は敢えて声を掛けず見守ることも必要。


◆チャレンジする気持ちを大切に

子供が「やりたい!」といったことをやらせてあげることができる環境を作りましょう。

「それはまだ早いから」「やってもできない」と初めから決めてしまうのではなく、まずはチェレンジすることが大切です。

例えば「車を運転したい」「外国で暮らしたい」などあまりにも無謀なことであっても、どうしてやることができないのかをキチンと説明したうえで、段ボールで車を作ってみたり、英語の勉強を始めてみたりすることで、子供がやりたいことに関連付けたことにチャレンジすると良いと思います。


◆基本は楽しく!

幼児期は遊びの中から様々なことを学んでいきます。

楽しければ前向きに取り組みますし、楽しくなければすぐに飽きたりダダを込めてしまいます。

何をするにもまずは「楽しむ」ことが大切でしょう。



やる気を引き出す工夫は様々です。
ご家庭でどのようにやる気を出して通信教育・習い事に取り組んでいけるかを考えてみましょう。

通信教育教材の多くは、子供が楽しく学べるようになっていたり、キャラクターや知育玩具などで子供の興味を引く構成になっています。

そういった点でも通信教育は幼児期の学びのファーストステップに最適の教材ではないでしょうか。

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