絵本の読み聞かせ
<絵本の読み聞かせ>
幼児へ絵本の読み聞かせをすることはとても大切なことです。
逆に子供に読み聞かせができる時期は限られています。
そこで読み聞かせのポイントを少し考えてみました。
読み聞かせのポイント
・落ち着いた場所で安心感のある状態で読みましょう
夜寝る前など、心が落ち着いた状態で読み聞かせをすると良いと思います。
・子供のペースでゆっくり
子供に合わせて読み聞かせ。同じところを何度も読みたがったり、逆にどんどんページをめくったり、子供は色々な行動をしますが子供に合わせていきましょう。
・子供に本を選ばせる・同じお話を繰り返し読む
読み聞かせをしていると必ず子供が好きな絵本や好きな個所が出てきます。同じお話でも何度も繰り返し読んであげましょう。
・膝の上で読む
子供を膝の上に載せて読んでみてください。子供に伝わる安心感や一緒に読んでいるという行為が非常に良いものだと思います。
・子供の考えを否定しない
感想や考えを否定しないようにしましょう。例えばモノの名前を間違えたりしても「違う!」と否定せず、「そうだね、○○に見えるけどこれは△△なんだよ」など、上手に教えてあげるようにしましょう。
・わざわざ感想を聞く必要はないが自ら話したら聞いてあげる
個人的にはとても重要なことのように思います。
お話が終わった後にわざわざ感想を聞くことをしなくても、子供はいろいろ考えて絵本の世界を感じています。子供の世界観を大切にしてあげましょう。
・絵本を読む習慣をつける
毎日本を読んであげましょう。
そのほかにも様々な形の読み聞かせがあると思いますので、ご家庭のスタイルに合った形で読み聞かせを実践していきましょう。
子供の世界を広げる絵本の世界へ!!