間違いは大切!

<間違いは大切!>

今回は「間違い」について。

幼児期は本当に色々な間違いを繰り返しながら子供は成長をしていきます。

「ことばや単語の言い間違い」
「数字・数の数え間違い」
「行動やマナーの間違い」
「教材等の問題の解答間違い」

このたくさんの間違いを大切に子供の成長を見守っていきましょう。

人間は誰でも間違いはするもの!

大人でも間違えることはたくさんあります。
子供であればなおさら間違いや失敗があるのは当然のことです!

間違いをするということは普通の事なのです。
言い換えるのならば間違いをするということは成長をしている証拠でもあります。

今までできなかったことにチャレンジして間違えてしまったり、親やテレビのキャラクターなどのまねをして間違えたり、玩具やおもちゃの遊び方を間違えたり、成長していく過程で間違いをすることは必然の事です。

全ての事をできてしまうパーフェクトな子供はいません。間違いをしないで様々なことができてしまうほうが不自然です。

間違いはするものとして子供の成長を温かく見守りながら通信教育等の学びにも生かしていきましょう。

叱るよりもできたことを褒めよう

何度も当サイトにも書いていますが、叱るより褒めろ!です。

上記でもいったように間違いはするものです。
正しく直そうとして叱ってしまうよりも、幼児期は間違いを指摘しないでできることを褒めてみましょう。

何度も間違えてしまうことやどうしても直したほうが良いことについても、叱るのではなく正しいことに促すカタチでの接し方が好ましいと思います。

子供は叱ってしまうと萎縮して意欲を失ってしまいがちです。

意欲ややる気が失われると、何事にもチェレンジしようという気持ちが芽生えないばかりか楽しく生活を送れなくなっていきます。自己肯定感の欠如にもつながっていくものであると思います。

一時の間違いを正すよりも大切な事ではないでしょうか。

子供は間違えている意識もなく自分はできていると思っていることが多いでしょう。成長の芽を摘むのではなく伸ばしていけるような対応が大切な事だと思います。

今できなくても、いつかできることはたくさんある!

幼児期は毎日のように成長していきます。

いま間違えたりできないことも、成長していく過程で正しくできるようになったり、自分で考えることができるようになり間違えなくなったりしていくものです。

間違いや失敗を「どうしてできないんだろう?」と考えてしまうこともあると思いますが、一時的な間違いや失敗よりも実は今もっと大切な事があるはずです。

例えば通信教育の答えを間違えたとしましょう。
答えをすぐに正すよりも「なんでこうなったのか?」ということを聞き、子供の自由な発想を大切にしていきましょう。子供の考えを無視して頭ごなしに正解を教えるのではなく、子供の考える力を伸ばしていくことのほうが大切な事です。

幼児期は長い目で見た接し方が必要だと思います。

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