5・6歳は体験学習をたくさんやっていこう!
<5・6歳は体験学習をたくさんやっていこう!>
5歳や6歳になるとある程度の事を自分でできるようになり、様々な事柄に対して好奇心が湧き興味の幅も非常に広がる年代です。
手指を使って、身体を使って、自然に触れたり創作活動をすることで「論理的思考力」や「認知力」などをはじめ、幼児期に養っていきたい力を伸ばしていくことが可能になるでしょう。
ここで言う「体験学習」とは、どこかに出かけたり自然教室のような体験ばかりではありません。自宅で身近なものを使った取り組み、近所・公園などに出かけてみる、子供がやりたいことを積極的にやらせてあげることなど、子供にとっては何でも体験でどんなことからでも学ぶことができます。
例えば自然教室などに出かけたり、お出かけスポットなどはお金がかかりますしけがや体調が心配という方も多いと思います。
遠出やお出かけをしなくても、自宅で近所で親子で一緒に体験していくことのほうが安心ですし、子供も落ち着いて考えながら物事を進めていくことができます。体験学習は身近な事をテーマにしたほうがやる気を引き出して自発的・具体的に取り組むことができるでしょう。
身近なもので親子で一緒に体験しよう
例えば新聞紙や段ボールを使った工作、簡単な実験、料理のお手伝いなど、子供が体験できることは日常の生活の中にあふれています。
「やりたい!」ということをなるべくやらせてあげる環境をつくり、積極的に取り組ませてあげることが大切です。後片付けや容易が大変なこともあります、ちょっと危ないかな?と思うこともありますが体験してこそ子供は伸びていくものです。親が先回りしてやってあげるよりも、なるべく多くの事を成長に合わせて子供に体験させていきましょう。
また、休みの日に外に出て四季を感じたり草花や自然を調べてみると意外な発見があります。この発見が子供を伸ばす種となり、「もっと知りたい!」という意欲が芽生えます。学びの基礎はこういったところにあるのではないでしょうか。
親子で一緒に過ごす時間もかけがえのないものとなります。体験を通して成長する子供の姿を見守りながら身近な体験をたくさん積み重ねていこう!。
体験学習を通して「創意工夫」「思考力」「認知力」などの能力を伸ばすことができます。「知的好奇心」「向上心」「忍耐力」なども養うことができますね。休日に家でゴロゴロとテレビをみているよりも、親子で一緒に体験をして一緒に楽しい時間を過ごしていきましょう!
体験学習ができる通信教育
幼児通信教育では「体験学習」に注目して毎月のカリキュラムに取り入れているものがあります。テーマも身近なものが多いのでこういった教材を活用してバランスのよい体験と能力の向上を目指してみてはいかがでしょうか。
<体験学習ができる通信教育>
○Z会幼児コース
「体験学習」といえば『Z会』。
体験学習を幼児教育の柱と考えて、毎月のテーマに合わせて親子で一緒に様々な体験を目的を持ってやっていくことができます。内容も非常に効果的なモノばかりで、体験を最も重視した通信教育といえるでしょう。
○こどもちゃれんじ
「エデュトイ」などを使って実際に体験しながら学んでいくことができます。DVDや絵本教材と連動した内容の知育玩具は、子供が楽しく遊びながら力を伸ばすことができるように設計されています。。
上記2教材は幼児通信教育のなかでも認知度・人気度が高い教材。体験学習を取り入れた幼児教育を進めたいご家庭は上記の2教材を中心に通信教育を比較してみましょう。