幼児の英語学習費について調べてみた
<幼児の英語学習費について調べてみた>
小学校でも外国語活動が始まり、2020年までには小学校5年生からの教科化と小学校3年生の英語教育を始める方針で進んでいます。
そんななか、幼児期の英語教育も注目を集めていますので、今回は幼児の英語教育に関する費用を比較してみました。
どのような学びをしていくのかはそれぞれの家庭の方針がありますので、周りに流されるのではなく、教育費と相談をしながらそれぞれの方針に従って必要なものを効果的に学習していくようにしましょう。
英語教室の学習費比較
まずは幼児向けの英語教室。
今回は5歳児を対象に比較してみました
○イーオンキッズ
月謝・・・8,640円(45分×週1回)
入会金・・・10,800円
教材費・・・26,136円
システム管理費・・・864円/月
クラブチャット・・・300円
年間トータル14万円程度
○ECCジュニア
月謝・・・6,480円(40分×週1回)
入会金・・・5,400円
教材費・・・19,540円
検定料・・・2,160円
年間トータル10万円程度
○Benesseこども英語教室
月謝・・・5,500円(50分×42回)
入会金・・・5,000円
教材費・・・15,915円
年間トータル9万円程度
○ヤマハ英語教室
月謝・・・6,500円(50分×42回)
入会金・・・5,000円~10,000円程度
教材費・・・12,000円
施設費・・・数百円~数千円程度/月
年間トータル10万円程度
※各英語教室上記の金額はコースや地域により異なる場合があります。
英語教材の受講費比較
次に当サイトでも紹介している英語教材の教材費を比較してみたいと思います。
○Worldwide Kids
教材費・・・194,400円~226,800円
○英語であそぼプラネット
教材費・・・45,000円
○英検 Jr.オンライン版
教材費・・・7,300円~7,700円/6ヶ月
○アルク エンジェルコース
教材費・・・30,450円
○アルクのabc DVDボックス
教材費・・・34,650円
英語に親しむことは家庭でもできます
英語教室は毎月の月謝、入会金、教材費と色々とお金がかかります。もちろん英語教材でも購入費用が上記のように掛かりますので、どちらのほうが良いかは一概にはいえませんが、家庭でも英語に親しむことがとても大切ではないでしょうか。
NHKでは子供向け英語番組もやっていますし、英語に親しむことはそれほど難しくありません。
英会話教室に通っても家に帰ってきたら英語に親しむ環境がないと、学んだことを効果的に生かしていくことができないのではないかと思います。
英語教室でも英語教材でも、基本的に幼児期は「英語に親しむ」スタンスのものが多いので、学ぶよりも楽しみながら・遊びながら英語を体験していく環境を家庭でも作ると良いと思います。
親が英語を話せなくても問題ありません。
子供と一緒に覚えていくアプローチの仕方も良いと思いますし、子供向けの英語の本やッ単語カードなどの知育玩具もたくさんあります。そして、何よりも楽しむことが重要なのでコミュニケーションをとりながら子供との時間を大切に過ごして英語に親しむようにしていきましょう。