『こどもちゃれんじ』の「科学する力」の領域
<『こどもちゃれんじ』の「科学する力」の領域>
『こどもちゃれんじ』では6つの領域において年齢に合わせたステップで能力を伸ばしていきます。
今回は「科学する力」の領域について詳しくみてみましょう。
自然、生き物、植物、現象などの分野に相当する領域で、自然や化学現象に興味を持つこと、「なぜ?」の疑問に対して自分なりの答えを見つけていく姿勢などを大切に育てていきます。幼児期の子供が最も好奇心・興味のあるジャンルかもしれませんね。
大きな現象から身近な観察まで、将来的に理科の分野につながる領域。実験・観察をしたり、自然の不思議を知ることでワクワクした学びを進めていくことができると思います。
「科学する力」の年齢別のめあて・ねらい
「科学する力」の各年齢における目標やねらいをみてみましょう。
○こどもちゃれんじ ぷち(1・2歳対応)
「知っていること・ものを増やす」
身近な動物の鳴き声・特徴などをまねることで興味を引き出して知っていることを増やしていきます。
○こどもちゃれんじ ぽけっと(2・3歳対応)
「生き物の名前・特徴を知る」
生き物の特徴を表している言葉の理解を進めていきます。
○こどもちゃれんじ ほっぷ(3・4歳対応)
「身近な自然に愛着を感じ興味を深める」
実際に観察をして、モノの特徴を自分から発見していきます。
○こどもちゃれんじ すてっぷ(4・5歳対応)
「観察の視点を学ぶ」「もの・身体のしくみを知る」
見たことがないものへの興味を広げていくカリキュラム。
○こどもちゃれんじ じゃんぷ(5・6歳対応)
「自分なりに考え答えを出す」
小学校の理科学習に向けて身の回りの自然への興味・理解を深めていきます。
「科学する力」の領域は小学校理科学習の基礎となる領域。動物・植物・自然といった分野は子供の好奇心を広げる最適のジャンルです。モノマネしたり観察したりしながら様々なものに触れていきましょう。
たくさんのものに触れて「なぜ?」「どうして?」の疑問に自ら考えて答えを引き出し、「もっと知りたい!」をドンドン増やしていこう。