『こどもちゃれんじ』の言葉・文字の領域
<『こどもちゃれんじ』の言葉・文字の領域>
『こどもちゃれんじ』は取り扱っている内容の幅が多分一番広い教材だと思います。
今回は幼児教育の中心となる「言葉・文字」の領域について取り上げてみたいと思います。
他の通信教育でも基本的に「言葉・文字」の領域は取り扱っていますが、『こどもちゃれんじ』では知育玩具(エデュトイ)やDVDなどの副教材を組み合わせて学ぶことができるのが大きな特徴。
言葉・文字は生活の中でも大切になる分野ですので、語彙を増やしたり正しい字画などを楽しく学んでいきましょう。
『こどもちゃれんじ』コース別の「言葉・文字」
年齢に合わせて成長していけるように年間を通してカリキュラムが組まれています。
コース別の目的とテーマ例を紹介します。
○こどもちゃれんじ ぷち(1・2歳対応)
「身近なものから語いを増やしてコミュニケーションの意欲を伸ばす」
・食べ物・乗り物の名前がわかる(4月号~)
・海の生き物・自分の体などの名前が分かる(7月号~)
・ごっこ遊びができる(10月号~)
・自分の気持ちを言葉で伝える(1月号~)
○こどもちゃれんじ ぽけっと(2・3歳対応)
「遊びの中で言葉にたくさん触れて引き出しを増やす」
・野菜・果物などの単語を増やす(4月号~)
・動物・植物などの単語を増やす(7月号~)
・やりとりをする言葉を豊かにする(10月号~)
・思っていることを言葉で伝える力(1月号~)
○こどもちゃれんじ ほっぷ(3・4歳対応)
「ひらがなの読む力・書く力を育成」
・ひらがなへの興味を深める(4月号~)
・ひらがなの音と文字を一致させる(7月号~)
・言葉・単語・お話の一部を読む(10月号~)
・運筆練習でひらがなを書く準備(1月号~)
○こどもちゃれんじ すてっぷ(4・5歳対応)
「ひらがなの正しい字画を学ぶ」
・画数の少ないひらがなのなぞり書き(4月号~)
・複雑なひらがなのなぞり書き(7月号~)
・気持ちを伝える体験と意欲を引き出す(10月号~)
・カタカナの読み方(1月号~)
○こどもちゃれんじ じゃんぷ(5・6歳対応)
「字画ときれいな字を書けるようにする」
・ひらがな・カタカナの書き順(4月号~)
・書き始めを意識して書く(7月号~)
・文字のバランスを意識して書く(10月号~)
・小学1年生で学ぶ漢字にふれる(1月号~)
興味・関心をもって「もっと知りたい」「もっと書きたい」を伸ばす
『こどもちゃれんじ』では、言葉・文字に対して興味や関心を引き出すカリキュラムになっています。
例えばテキスト教材、映像教材(DVD)、エデュトイ(玩具教材)が連動しているのもそのひとつ。平面的な学習だけでなく、映像で楽しく学んだり、エデュトイを活用して自分で動かしながら遊んだり、多角的にひとつのテーマへのアプローチができる構成。
楽しい内容の教材で、まずは興味・関心を引き出して、徐々に読む・書くことができるように年齢に沿った学びができると思います。