『ぷちドラゼミ』『ポピっこ』を比較検討
＜『ぷちドラゼミ』『ポピっこ』を比較検討＞
ドラえもんと学ぶ『ぷちドラゼミ』と家庭学習教材『ポピっこ』の2つの教材を比較検討してみましょう。
| 「ぷちドラゼミ」 | 「ポピっこ」 | |
|---|---|---|
| 株式会社小学館集英社プロダクション | 運営会社 | 全日本家庭教育研究会 |
| 3歳～6歳 | 対象年齢 | 2歳～6歳 |
| ・プレコース 1,728円 ・年中コース 2,983円 ・年長コース 2,983円 |
受講費 (毎月払い) |
・ポピっこ ももちゃん 980円 ・ポピっこ きいどり 980円 ・ポピっこ あかどり 980円 ・ポピっこ あおどり 980円 |
| ・テキスト教材 ・特別教材 ・添削テスト 他 |
教材内容 | ・わぁくん＜読み物や特集など＞ ・ドリるん＜テキスト教材＞ ・特別教材 ・保護者向け情報誌 他 |
| あり （プレコースは年2回） |
添削課題 | なし |
| 「ドラえもん」とその仲間たちと一緒に初めての学習に取り組み、学ぶ楽しさを伝える教材 | ポイント | 知的活動、体づくり、意欲や心など、脳をバランス育てていく家庭学習教材 |
2つの教材では受講費・添削など違いがあることが分かります。
『ぷちドラゼミ』では運筆練習やかず・もじなど、『ポピっこ』に比べてお勉強に重点を置いた教材でしょう。『ポピっこ』は逆に習慣や体を使った遊び、お勉強などを通して「脳」をバランスよく育てることを大切にしています。
テキストは『ぷちドラゼミ』のほうがよりシンプルで、毎月テキスト1冊で学習ができます。『ポピっこ』はよりカラフルで絵本のようなテキストになっています。どちらの教材も特別教材や保護者向け情報誌・学習ガイドなどがあります。
教材コンセプトを見ると、『ぷちドラゼミ』は”家庭学習の基礎を作る”、『ポピっこ』は”「脳」をバランスよく育てる”といった教材でしょう。
受講対象年齢は『ポピっこ』が2歳から『ぷちドラゼミ』は年少さんからで、共に小学校就学後も対応したコースがあります。
受講費では月々2,000円ほどの差があります。『ぷちドラゼミ』は添削や「ドラえもん」というキャラクターを使用しているために高くなっていると思います。
