『ぷちドラゼミ』の3つの魅力
<『ぷちドラゼミ』の3つの魅力>
今回はドラえもんでおなじみの『ぷちドラゼミ』をピックアップ。
キャラクターが注目されがちですが教材内容にはとても定評があり、学ぶ楽しさを体感しながら教材を進めていく教材で、すうじ・もじといった一般的な学習を軸に、いわゆる「知恵」のジャンルも開発していく教材です。
考える力や観察力などを伸ばしながら知識量を得るには非常に良い教材。知育教材として活用していけば知能を自然に育成していくことができると思います。
それでは、『ぷちドラゼミ』の魅力を3つのポイントで紹介してみたいと思います。
1.「ドラえもん」と一緒に学ぶ
やはり一番大きな魅力は「ドラえもん」「まめドラ」たちではないでしょうか。
教材の核となるキャラクターであり、紙面のいたるところに登場して子供の学びを後押ししてくれます。勉強をしていて楽しい気持ちにもなりますし、はじめるきっかけにもなるでしょう。
紙面もとても穏やかでやわらかい絵本タッチで描かれています。
ページを開けばそこにはドラえもんの世界があり子供の学びを応援してくれる事でしょう。
『ぷちドラゼミ』ではその「ドラえもん」からお手紙・お誕生日カードなども届きます。「ドラえもん」は子供にとって身近なキャラクター。それだけでも子供は「やってみたい!」「勉強をしよう!」と意欲がわいてくると思います。
2.考える力を伸ばす「ちえトレーニングブック」
教材構成は「もじかずブック」と「ちえトレーニングブック」の2つの教材が基本(年中・年長)。
「もじかずブック」はその名のとおり「もじ・かず」を中心として書く力や読む力を身につけていくタイプの学習教材。ストーリー仕立てになっているので楽しみながら学習ができます。
そしてもうひとつの「ちえトレーニングブック」は、知識力・観察力・記憶力・推理力など様々な力を伸ばす問題で総合的な「考える力」を身につけていくタイプの教材です。
図形、間違いさがし、日本地図、迷路、形の変化、比較などなど、出題ジャンルは多岐にわたり、知識量も増やせるように子供の興味のある題材・身近なテーマを取り扱っています。
なかには大人が見ても「んっ?」と考えてしまうような問題、大人でもちゃんと観察をしないと分からない問題も出題されており、親子で一緒に楽しく幼児期に伸ばしたい「考える力」を育成していくことができるでしょう。
「ちえトレーニングブック」は子供の可能性を伸ばしてくれる教材といえます。
3.親子で一緒に楽しく取り組める
何について学習をするのか、どういった声をかけていくべきか、教材を進めていくと適切な接し方が分からなくなることがあります。
『ぷちドラゼミ』ではこのポイントをしっかり考慮して教材を制作、「学習のねらい」「声かけポイント」「学習の広げ方」などをページごとに記載することで、保護者も教材のねらいに合わせて最適な接し方ができる仕組みになっています。実際に受講をすればわかりますが、このページごとの記載は非常に助かり、ただ勉強をしているのではなくしっかりとねらいを持って進めていけるので学習効果も違うと思います。
子供によっては一人でできる部分も多いと思いますが、親が学習のねらいなどを理解して子供に寄り添うことで、子供もより楽しく教材を進めていくことができるでしょう。
『ぷちドラゼミ』まとめ
「ドラえもん」が前面に出ていますが教材内容もとても考えられた内容。
「もじ・すうじ」を学習しながら、考える力などの知育面もバランスよく伸ばすことで、学ぶことの楽しさを体感しながら進めていくことができます。
学習量も絶妙な分量で、子供の意欲を受け止めながら飽きがこないように設計されていると思います。
総合的にバランスの良い適度な学習ができる教材だと思います。