『まなびwith』で学ぶ領域など
<『まなびwith』で学ぶ領域など>
『まなびwith』は小学館集英社が運営している通信教育。
以前は『ぷちドラゼミ』というドラえもんをメインキャラクターにした通信教育を運営していますたが、2019年度から新しくこれからの教育や学びに求められる力を幼児期からしっかり育成していく『まなびwith』がスタート。
教育ノウハウや幼児期の学びに精通している会社の教材なので、楽しい学びのなかに将来を見据えた取り組みがしっかりと内包されている質の高い通信教育だと思います。
他の教材と比較すると、学習面・知育面・能力面といった分野に強いタイプの内容になっています。
『まなびwith』で学んでいく領域
『まなびwith』で取り組んでいくのは主に「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」「ちえ」の4つの領域になります。
4つの学びの入り口から学ぶ楽しさや面白さを積み重ね、これから将来につながる学びの芽を育てていくことを目的とした通信教育。
小学校の国語・算数の基礎作りだけでなく、伸びていくための様々な能力を育てていくことができると思います。
<ことば・もじ>
「運筆」「聞く・話す」「ひらがな」「かたかな」「語彙力」「短作文」など
ひらがなやカタカナを読んだり書いたり、語彙力を高めて短作文を書く力を養っていきます。小学校の国語の土台となるような学び。
<かず・かたち>
「かず」「〇△□」「立体図形」「時計」など
基本的な数の概念から順序数やたし算・ひき算までを段階的に学習。図形も基本的な〇△□のカタチから平面図形・立体図形など。小学校生活に欠かせない時計の学習にも取り組んでいきます。
<たいけん>
「からだ遊び」「自然遊び」「造形遊び」「生活」
主に4つの分野を通して幅広いテーマに触れていきます。季節を感じたりマナーやルールの理解、体を使って遊んだり手指の巧緻性など、好奇心や感性を刺激する楽しい内容。
<ちえ>
「推察力」「観察力」「論理力」「構成力」「運筆力」など
パズルや迷路などの楽しいゲームや遊び問題から様々な力を育てていきます。ページごとに伸ばしたい力や出題意図なども明記されているので分かりやすくなっています。
『まなびwith』では主に上記の4つの領域をバランスよく取り組みながら成長をしていくことができます。
はじめての学びに触れながら、学ぶ楽しさを体感して幼児期に身につけておきたい力をバランスよく育てていくことができる内容だと思います。
幼児期から良質な問題や学びに触れていきたい家庭に特におすすめの通信教育です。