『Z会幼児コース』の「ぺあぜっとシート」
<『Z会幼児コース』の「ぺあぜっとシート」>
提出課題のある幼児向けの通信教育はそれほど多くはありませんが、『Z会幼児コース』では年中さん・年長さんのコースにおいて「ぺあぜっとシート」という提出課題があります。
毎月提出するタイプの課題ですが、問題を解いたりテスト形式の課題ではなく、毎月の体験学習や日常生活、親子の会話から絵を描いていて提出するタイプの課題になります。
親子で一緒に取り組んでいくので、それほど無理なく毎月進めていくことができると思いますし、担当者とのやり取りなどを通して人に伝えることの楽しさなども実感することができます。
テスト形式ではないので、子供の自由な発想を伸ばしたり創造性豊かな取り組みができるでしょう。
「ぺあぜっとシート」の特長など
「ぺあぜっとシート」は『Z会』の教材のひとつ「ぺあぜっと」の体験学習を振り返ったり、親子の会話や日常生活などから絵を描いて提出する課題になります。
主に年中コースでは親子の会話をメインにした課題があり、年長コースでは体験課題を振り返る課題がでます。
年中コース
特長.1 自由な発想や想像力を育む
年中コースでは主に親子の会話から絵を描いて提出する課題内容になります。テーマに沿って子供と親との会話の中から保護者が書き留めて記入をしたり、子供が自由に絵を描いていく課題。
子供の豊かな発想力や想像力を育んでいくことができ、色々な話題に触れて体験を絵や言葉に置き換える力を育成していくことができます。
特長.2 人に伝える楽しさを実感
提出課題で担任指導者に伝える経験をすることで、思いや気持などを相手に伝える楽しさや面白さを体感していくことができます。
毎回指導者からお返事が届くので、そのやり取り自体を楽しんだり、もっとしっかりと相手に伝えようとする姿勢も伸びていくことでしょう。
特長.3 成長の証になる
毎月の提出課題をまとめて見返すことで子供の成長記録として大切に保管しておくことができます。
改めて親子で見返してその時の会話を思い起こしたり、担当指導者による褒めて伸ばす指導で自信も伸びていくことでしょう。
年長コース
特長.1 体験を振り返り整理する力
年長コースは主に体験型教材の「ぺあぜっと」での体験を振り返って、感じたことや発見したことなどを親と話して整理したり、絵にかいて提出をする課題になります。
体験したことを振り返ってその過程や道筋、体験を整理して表現する力をしっかりと育成していきます。
特長.2 体験したことをしっかりと記憶に定着
一度体験を振り返って思い起こすことで、大切な事をしっかりと自分の中に定着させていくことができます。
今後色々な場面で体験したことが理解をするための源となり、親子で一緒に時間を共有して体験したことは必ず成長の芽として心に深く刻まれることでしょう。
特長.3 やり取りを通して成長
毎月担任指導者による温かい言葉や褒めて伸ばすコメントなどが記入されて返信されるので、人とのやり取りがとても楽しくなります。
相手に伝えるための表現や意欲を伸ばしていくことができるので、しっかりと考えて詳しく伝えようとする姿勢が生まれるでしょう。
上記のように「ぺあぜっとシート」は絵を描いたり親子の会話から生まれたことを保護者が書き込んで提出をする課題です。
無理なく取り組むことができると思いますので、学習のひとつの区切りで楽しく取り組んでみましょう。