『Z会幼児コース』のコンセプト「1.自信」「2.挑戦」
<『Z会幼児コース』のコンセプト「1.自信」「2.挑戦」>
『Z会幼児コース』の大きなコンセプトは「あと伸び力」。
自ら学ぶ力を幼児期に身につけ「あと伸び力」を培っていく教材ですが、主に5つのコンセプト内容をバランスよく取り組むことで学習を進めていきます。
その中に「自信」「挑戦」があります。
自信を持つと学ぶことをはじめ行動にも意欲が出てきます。
「自信」持てれば「挑戦」をすることに意欲的になります。
『Z会幼児コース』はコンセプトをもとに内容の質にこだわって制作されているので、非常におすすめできる通信教育です。
「できる→楽しい」の体験で「自信」
『Z会幼児コース』ではできるを積み重ねて「考える力」と「自信」を育む教材。
無理なく進めていくことができる学習分量で子供に負担をかけすぎずに、徐々に自分で「できた!」という体験を積み重ねていくことで「自信」へとつなげます。
発達段階に応じた基礎学力を無理なく養っていく教材なので、スムーズに「自分の力でできた」→「できると楽しい」を積み重ねていくことができると思います。
ワーク教材は数字や文字を学んでいきますが、そのほかにも多角的な観点から思考力を養っていく教材で、自分の力で段階を追って解いていくことで達成感と意欲を引き出し、体験教材で実際に経験をしながら楽しく学ぶことができます。
そして「もっと学びたい」という意欲を引き出し「あと伸び力」を養っていきます。
5つの領域にバランスよく「挑戦」
幼児期に経験していきたい5つの領域を設定。
その領域をバランスよく教材に取り入れることで、普段の日常生活では偏りがちなものも楽しみながら挑戦していきます。
5つの領域は、
「ことば」「数・形・理論」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
ワーク教材と体験教材の2タイプの教材で学びを進めていく教材なので、上記の5つの領域をバランスよく盛り込むことができるのです。
ちょっと考える問題にチャレンジしたり、あきらめずに取り組む気持ちを大切にしており、多彩な体験に触れ楽しみながらその力を伸ばしていくことができる通信教育でしょう。
子供の興味を引き出そう!
知的好奇心を刺激する内容がふんだんに盛り込まれているので、はっきり言って全部やりきらなくても子供の能力は伸びていく教材だと思います。
もちろんその月の課題をすべてできればそれに越したことはありませんが、体調や気分によっては全部取り組むことが子供の負担になってしまうこともあります。計画を立てて取り組むことが望ましいですが、その計画が崩れても臨機応変に対応していくことが良いでしょう。
無理に学ばせて学習に対して嫌悪感を抱いてしまっては意味がありませんので、子供の興味があるページや課題から優先的に取り組むなどの学習法でも問題ないと思います。『Z会幼児コース』では子供が興味をひくテーマが多彩ですので、そういった面からも取り組みやすい教材だと思います。
ただ、全てを子供任せにするのではなく、声掛けや学習環境など子供が自発的に取り組めるように促していくことも大切です。
せっかく通信教育を受講するのですから、子供のやる気を引き出し興味を持って教材に取り組めるようにしていきましょう。