『Z会幼児コース』ワーク教材のねらい【2019年度版】
<『Z会幼児コース』ワーク教材のねらい【2019年度版】>
2019年度の『Z会幼児コース』はワーク学習と体験型学習の2つの柱で学び進めていく教材で、2019年度も継続して「あと伸び力」「自ら学びに向かう力」を育てていくことを目的に充実した取り組みを進めていくことができます。
ワーク教材「かんがえるちからワーク」では、年代別の確かな目的を設定して段階的なレベルアップをすることができる内容。
確かな質の高い幼児教育をはじめたい家庭におすすめしたい通信教育で、今だけでなくこれから将来を見据えたよう時期だからこその取り組みを始めてみましょう。
「かんがえるちからワーク」の年代別のねらい
「かんがえるちからワーク」は『Z会』のメイン教材のひとつ。1回あたり約5分~10分程度で取り組むことができる分量で、「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」の領域をバランスよく取り扱っています。
各年代・コース別にしっかりと目的や学習のねらいがあるので確認をしていきましょう。
○年少コース
「まずは学ぶ楽しさを知る!」
「ことば」
ひらがなを読む力、字形の認識、単語の読み、名刺・動詞・形容詞の語彙力、擬音語・反対語など。
「数・形・論理」
1~10の数の概念を少しずつ学び、図形や条件整理問題なども出題して論理的思考力の土台をつくる。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
日常を題材にした問題で自立心、植物・動物などを題材にした出題で自然への興味を広げます。
○年中コース
「考える楽しさを知る!」
「ことば」
ひらがなの読み・書きを重視。カタカナの読み、語彙を増やす学びなど。
「数・形・論理」
1~10の数字の概念理解、平面や立体図形に親しむ、順序付け・仲間分けなどの条件をもとに考える力。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
生活に対する興味を深めて自分の体や健康にも興味を持つ。表現をする楽しみを知る。
○年長コース
「小学校入学準備への土台を築く」
「ことば」
ひらがな・カタカナの学習、語彙を増やし文章を読み取る力を育成。様々な形で言葉に親しみます。
「数・形・論理」
たし算・ひき算の基礎、図形学習、時計学習、原因と結果の関係などの小学校単元につながる学び。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
身近な生物への理解、気象や天気の変化などへの興味。地域社会に目を向けたり表現を楽しむ出題もあります。
上記は各コース・領域ごとの一例になります。
もっともっと多くの目的やねらいが内包された良質な学びをしていくことができる楽しく無理のないワーク学習。
基礎からしっかりと積み重ねていくことができる学習の流れで、取り扱っている題材やテーマも幅広いので好奇心や興味をグングン伸ばしていくことができるでしょう。
タグ:2019年度, Z会, かんがえるちからワーク, ワーク教材