『Z会幼児コース』ワーク教材の学習のねらい【2017年度版】
<『Z会幼児コース』ワーク教材の学習のねらい【2017年度版】>
2017年度の『Z会幼児コース』におけるワーク教材「かんがえるちからワーク」は、メインコンセプトである「考える力」を育成して確かな学びの基礎を培っていくことができる教材です。
年代(コース)ごとにコンセプトがあり、成長に沿って療育別に「できる!」「わかる!」を増やしていく内容。
教材内容の評価が高い通信教育なので、自信をもっておすすめできる通信教育『Z会』。楽しく学び、成長の芽を大切に育てていきましょう
「かんがえるちからワーク」の領域別学習のねらい
『Z会』自体はワーク教材「かんがえるちからワーク」と体験型教材「ぺあぜっと」の2本軸で構成されています。
「かんがえるちからワーク」は5領域から出題され、幼児期に大切伸ばしていくべき領域を楽しく学びながら「考える力」を育成していきます。
今回は2017年度の教材における「かんがえるちからワーク」の年間を通した学習のねらいを領域別に見てみたいと思います。
○年少コース
「ことば」
ひらがなの字形への興味を持つ問題や運筆練習。名詞・動詞・形容詞などの語彙を増やしていきます。
「数・形・論理」
1~10の数字や図形に親しむ問題など。条件整理など論理的思考力の土台作り。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
自然への興味を広げていきます。自立を後押しする日常を題材にした問題など。
○年中コース
「ことば」
ひらがなの読み・書きを重点的に学習。カタカナの読みにも挑戦しtれ語彙力を増やす問題も出題。
「数・形・論理」
1~10の数字の概念を理解して論理的思考力の土台をつくります。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
身の回りにあるモノを題材にして自然・生活・自分の体・健康などに興味を持つ。
○年長コース
「ことば」
ひらがな、カタカナの学びと語彙を増やして文章を読み取る力を育成。
「数・形・論理」
他紙座・ひき算の基礎、図形学習などの小学校単元につながる学び。
「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」
身近な現象を科学的に捉えたり地域社会などを学びます。自己表現を楽しむ問題も出題。
各領域において年間の学習のねらいは上記のようになります。
毎月さらに細かく領域別に学習のねらいが設定されていますので、とても充実した取り組みができると思います。
体験型教材「ぺあぜっと」と一緒に確かな学びができる通信教育になっています。
タグ:2017年度, Z会幼児コース, かんがえるちからワーク