どの教材が良いか迷ったら・・・
<どの教材が良いか迷ったら・・・>
通信教育はどの教材も同じに見えてしまったり、いくつか資料を請求して比べてもどの教材が良いのか分からなくなってしまった・・・。
子供に良い学びの環境を与えてあげようと考えていればこその悩みでしょう。
実際に教材選びを始めるとどの教材も良く見えてしまうものです。
そこで今回は通信教育選びに悩んだ時の教材選びのポイントを考えてみたいと思います。
まず最初に何を重視するかを考えましょう
教材の良いところを中心にみるのではなく、ご家庭において教育・生活面等で重視していくことを考えてみましょう。
言い換えるならば、何を通信教育や教材に求めているのかということです。
あいさつや社会マナーを教えたい、ひらがなが書けるようになりたい、学ぶことの楽しさや嬉しさを伝えたい、、、その家庭で各々の考えがありますので、それに沿った教材を選んでいくことが最も大切な事となります。
子供の将来を考えた時に、いま学んでほしいことや大切にしたいことを一度ちゃんと考えてみると、通信教育に求めることも分かります。
何を重視して教材を選ぶかということは非常に大切な要素です。
子供の意見を優先・取り入れる
例えば同じように良い教材が合った場合などは、敢えて子供の意見を優先させてみましょう。
通信教育をやるのは子供です。
自分で選んだ教材のほうが教材に対して積極的にやっていくことができます。
また、基本的に2歳程度以降であれば子供と一緒に教材選びをすることをおすすめします。
子供が「やりたい!」「楽しそう!」と思う教材のほうが継続した受講もできると思いますし、何よりも最初から自発的に教材に取り組むことができます。
大抵の通信教育は「親子のコミュニケーション」や「学ぶ楽しさ嬉しさ」を伝えることに力を入れています。子供が興味をもって自発的にやってくれれば、非常に効果的に教材を活用していくことができると思います。
総合的な視野よりもポイントを絞った教材選び
総合的にみて一番良いという教材が見ないときは、上記と重複してしまいますが一番ご家庭で重要に考えているポイントを学ぶことができる教材を選択しましょう。
総合的に良い教材を選ぶのが良いとは思いますが、全ての子供に適した教材というものは存在しません。
周りの意見がすべて正しいわけでもありませんし、全ての点において優れている通信教育があるわけでもありません。
全ての面で完璧な教材を探すよりも、大切にしていきたい事柄や通信教育に求めるものを押さえている教材を探していきましょう。