ひらがなが読めなくても受講できるか?
<ひらがなが読めなくても受講できるか?>
ひらがなが読めない幼児も通信教育は受講することができます。
年齢にもよりますが、教材自体がひらがなを覚えることを前提として制作されていますので、逆にひらがなをはじめとする様々な力を徐々に段階を踏んで学べ、スムーズにステップアップしていくことができるように構成されている場合がほとんどです。
それではひらがなが読めない場合について各教材をみてみましょう。
○『Z会 幼児コース』
<年少コース>
親子で一緒にひらがなを読むことを前提で制作。教材の中で毎月少しずつ学習、書く練習もします。
<年中コース>
年少コース同様親子で取り組むことを前提に制作されており、読みの習熟課題、書く練習も重点的に行います。
<年長コース>
基本的にひらがなが読める前提で制作されていますが保護者がサポートすることで取り組めます。
○『ぷちドラゼミ』
『ぷちドラゼミ』は運筆にも力を入れており書く練習が多い教材。
各コースひらがなを読んだりなぞったりしながら、50音に慣れ親しむことができます。
○『幼児ポピー「ポピっこ」』
<年少>
毎月一つの行を対象に果物・動物・食べ物など身近なものや知的好奇心を刺激する題材でひらがなを学びます。
<年中>
毎月1つの行の読みと文字をなぞる運筆の練習。
<年長>
ひらがなを書くことが中心になります。
○『こどもちゃれんじ』
<年少>
ひらがなに興味を持つことからはじまり、読めるひらがなを増やしていきます。
<年中>
書く力をつけることが中心。無理なく書く力をつけていけます。
<年長>
読めるのが前提?。書くことが中心になります。
基本的には幼児向け通信教育は「ひらがな」「すうじ」「カタカナ」などを学ぶことが第一の目標のようなところがありますので、ひらがなが読めなくても問題なく取り組むことができます。
また、親が一緒に取り組むことが前提で制作されていますので、通信教育を使ってスムーズにひらがなを学んでいくことも可能です。どの年齢であっても楽しくひらがなに親しみ覚えていくことができると思います。