各通信教育の3歳向けコースのねらい

<各通信教育の3歳向けコースのねらい>

幼児の通信教育では3歳向け(年少)のコース・講座から提供しているところも多く、初めての学びに対するアプローチを教材ごとにしています。

3歳になると徐々に物事を一人でできるようになり、語彙力も増え数を1~5程度までは数えることができるようになってきます。知育・社会性・生活習慣・運動・記憶など幅広い刺激を受けながら色々なことに関心をもって日々成長していきます。

通信教育でも「学びのファーストステップ」と位置付けている教材が多く、好奇心ややる気を広げて楽しく学んでいくことに重点が置かれています。

それでは各通信教育の3歳児(年少)向けコースの1年間のねらいやコンセプトを紹介していきたいと思います。

3歳(年少)向けコースの年間のねらい・コンセプト

『Z会 幼児コース』

「初めてとの出会いに楽しさを発見」
『Z会 幼児コース』の全体的なコンセプトである「あと伸び力」を踏まえた教材で、3歳児向けの年少コースでは初めての出会いを大切にして驚きや感動を親子で一緒に体験する教材。発見する楽しさや楽しくなる体験を通して自信・挑戦・発見・創造・対話の5つのバランスで「あと伸び力」を身につけていきます。


『ぷちドラゼミ』

「好奇心を広げやる気の芽を育てる!」
「かず」「いろ・かたち」「もじ・ことば」「うんぴつ」の5つの分野でバランスよく初めての学びを応援。「ドラえもん」「ぷちドラ」などのキャラクターが親しみあり、スムーズに教材に入っていくことができます。


『幼児ポピー「ポピっこ」』

「人とのかかわりを深め、思いやりの心を育てる!」
「こころ」「あたま」「からだ」の基礎を育みながら親子の関わりを大切にする教材。好奇心を刺激しながら楽しく学べる教材です。親子の関わりや家庭での学習環境を非常に大切に考えている教材です。


『こどもちゃれんじ』

「知育・好奇心・社会性の3つのテーマで学びを応援」
生活の変化が大きい3歳児向けに通期・好奇心・社会性の大きな3つのテーマで体験・挑戦できる教材。各教具がその月のテーマに沿って連動しており、身近なテーマから好奇心を掻き立てる題材まで幅広く取り扱っています。

ノビノビ楽しく体験をしよう!

3歳児(年少)では、学ぶという感覚よりも、楽しく体験をしながら様々な能力を伸ばしていくことが中心になります。

幅広い体験や題材に触れることで興味・好奇心を伸ばし、がんばって挑戦することで体の成長に伴い色々なことができるようになっていきます。

「できない」=「ダメだ」ではありません。
「できない」=「成長の種」です。

目先の成果にとらわれるのではなく、『Z会』のコンセプトのように後になって伸びていく土台を作るのが幼児期に大切な事ではないでしょうか。

通信教育はそのサポートをする教材と考えていくと、より良い教材の活用ができると思います。

子供成長を楽しみ、頑張っている姿を応援して、親子で楽しく伸び伸びと色々な体験をしていきましょう。

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