各通信教育の4歳~5歳向けコースのねらい
<各通信教育の4歳~5歳向けコースのねらい>
各通信教育の4歳~5歳(年中)向けコースのテーマをみてみましょう。
年中さんぐらいの年代になるとトイレ・食事・着衣などが一人でできるようになってきます。学習面においても10程度の数を数えることができるようになり、○・□・△などの簡単な図形を描いたり、長い・短い・高い・低いなどの比較もできるようになります。
幼稚園・保育園などの集団生活を通して友達とのかかわり方や順番待ちなどの社会性も学び、体をいっぱいに使って遊んだり、ハサミ・折り紙などの手先も使えるようになってくるでしょう。
それでは各通信教育の4歳~5歳(年中)向けコースの1年間のねらいやコンセプトを紹介していきたいと思います。
4歳~5歳(年中)向けコースの年間のねらい・コンセプト
「好奇心をぐんぐん伸ばす」
『Z会』の年中コースのテーマはズバリ「好奇心」。工作・実験などの体験課題、ことば・すうじなどのワーク教材の両輪で子供の個性を伸ばしていきます。好奇心を刺激するテーマで様々な領域の能力をバランスよく伸ばしていくことができる構成になっています。
「様々なものに親しみ考える力を身につける」
えんぴつ・ことば・かずなどに親しみ、考える力を養成していきます。毎月の教材は「もじかずブック」「ちえトレーニングブック」。年中で身につけたい知力を『まめどら』と一緒にみにつけていきます。
「物事をやり遂げる気持ちを育てる!」
子供が一人で取り組んでも達成感を味わえるような学習内容で構成されています。毎月テーマを細かく設定しているのでバランスよく能力を伸ばしていくことができます。自分の力でやり遂げると自信につながりますね。
「もじ・かず・好奇心・社会性の4つの柱」
もじ・かず・好奇心・社会性の各分野を年間ととおして伸ばしていきます。協会量が多い通信教育ですので、楽しみながら力を伸ばしていくことができるでしょう。
できることを増やしていこう!
4歳児~5歳児になると様々なことが自分一人でもできるようになっていきます。
・自分の服をたたむことができる
・箸を使って決められた時間座って食事ができる
・トイレが自分でできる
・服の着脱・靴を自分で履くことができる
など、毎日の生活習慣が徐々に自分一人でできるようになってきます。
自分でできることはどんどん子供自身にやらせてあげましょう。最初は時間が掛かってしまうかもしれませんが、子供を焦らせることなくできたことを褒めて伸ばしていきたいですね。
学習面でも○・×など簡単な図形であれば鉛筆・クレヨンなどを自分の意志通りに動かくことができるようになってきます。文字や数字をはじめいろいろなことに興味を持ち、なんでも自分でやってみたい時期です!
「なんでだろう?」「どうしてだろう?」という好奇心の芽を大切にしていきましょう。