年度の途中でも通信教育は受講できるのか

<年度の途中でも通信教育は受講できるのか>

通信教育は毎月新しい教材が届くタイプの幼児教育。

その為一つの区切りとして4月の新年度の切り替わり時期に合わせて受講をスタートする家庭が多くいます。

では特に区切りのない年度途中に通信教育をはじめてた場合は上手に活用することができるのでしょうか。結論的には全く問題なく学んでいくことができるのですが、少し考えてしまう方もいると思いますので各教材の回答などを参考に年度途中でも安心して学びをスタートさせることができる理由を考えてみます。

年度途中からでも受講しやすい理由

多くの通信教育が年齢や発達に合わせた教材制作をしています。

幼児教材の多くは対象年齢○才~○才というように大まかな年齢の幅がありますが、通信教育では特定の年齢における適切な内容になっているので、より年齢・成長に合わせた学びがしやすくなっています。

例えば人気の『Z会幼児コース』では、その年齢・時期に興味を持ちやすいテーマ、関心を持ちやすい内容を選んで教材制作をしています。当月以前の教材を勉強していなくても問題ない構成になっています。文字・数などは段々と順を追って成長していくように設定されていますが、こちらも年齢ごとの発達に合わせているので、これまでの教材を受講していないからといって取り組むことができないというようなことはありません。

また、毎月新しい教材が届くタイプなので季節感も考慮した内容。暑い暑い夏の時期に1月や2月をテーマにした学習をするようなことはありませんので、今過ごしている季節を大切に肌で感じながら学んでいくことができるでしょう。

他の通信教育でも、基本的にはその年齢に合わせて緩やかにステップアップしていく内容になっています。

緩やかにステップアップ

通信教育はいつからはじめてもOK!

通信教育はいつスタートしても問題なく始めることができる学習システム。

逆に言えば「はじめよう!」「やってみたい!」という時にこそ通信教育はスタートさせていくべきだと思います。

年度の区切りよりも、家庭や子供の学びへの意欲のほうが大切です。

子供が「勉強してみたい!」「通信教育をやってみたい」と言ってきたときに、区切りのいい時からはじめようとしてしまうと、子供の意欲は減退してしまいせっかくの成長の機会を奪うことになりかねません。

「やりたい!」という自発的な気持ち、「学びたい!」という子供の意欲、新しいことへの興味や朝鮮などを大切に伸ばしていくためにも、通信教育は「やりたい!」と思った時が最良のはじめ時なのです。

各教材を比較して、子供が学んでいきやすい教材を見つけていきましょう。

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