幼児通信教育-結局は何を基準に選べばいいのか?-
<幼児通信教育-結局は何を基準に選べばいいのか?->
「幼児教育を始めてみよう」
「通信教育で家庭で楽しい学び環境をつくろう」。
幼児の通信教育をはじめる理由は様々だと思いますが、子供の将来を豊かなものにしていくために幼児期だからこそできる取り組みをしていくことが大きな目的だと思います。
将来を見据えながら無理なく楽しく遊び・学び、これから先の学びの土台や基礎をつくっていくのが幼児期の取り組みだと思います。
では結局通信教育は何を基準に選んでいけばいいのか?。いくつかの視点から最適な学びができるポイントを考えてみたいと思います。
幼児通信教育を選ぶ5つのポイント
今回は通信教育を5つの視点から考えて、各家庭に最適な学び環境をつくるための選び方を考えてみます。当然各家庭ごとに重視するポイントやはずせない条件などもあると思いますが、相対的に比較をしてより良い学びができる教材選択をしていきましょう。
1. 各教材の方針を家庭の教育方針
通信教育は教材ごとに指導方針や目的などがあります。幼児期の教材では比較的方向性に違いがありますので、各教材のコンセプトや方針などを確認していくことは大切。そのうえで、各家庭の目指しているものや子供の将来像に近い教材を選択していくようにしましょう。
2. 学習レベルや学習分量の確認
資料請求や体験教材をフル活用して、学習レベルや毎月の学習分量などを確認しておきましょう。上記と重複しますが教材の学習レベルや目指しているレベルを確認しておかなければ受講後学ぶことに意欲を持てなくなる可能性もあります。さらに毎回、毎月の学習分量も子供に合わせて無理なくちょっと頑張ればできるぐらいのものがよいでしょう。
3. 教具の種類や構成
どのような教具で学ぶのか、どんな教具が年間で届くのかなどを確認。毎月の教材・教具はもちろんですが、副教材・特別教材・入会時教材など年間の教具を確認しておくことをおすすめします。どのような教具も目的が必ず内包されているので、目的を持って取り組んでいくことができる教具や子供の興味を引く教具がある教材を中心に選んでみましょう
4. 「やってみたい!」という子供の意見
子供から「やってみたい!」と言った教材は必ずチェックをしておきましょう。結局は子供が取り組んでいくこととなるので、自分から意欲的に興味を持った教材、親子で話し合って少しでも興味や関心のある通信教育で学ぶようにしていきましょう。
5. コスト面や継続性などの要素
通信教育は毎月受講コストがかかりますので、教材内容とのバランスを考慮しながら必ず確認をしておくべきポイント。さらにいったん受講すればある程度継続することとなるので、数ヶ月後も意欲的に取り組みやすいかどうかもイメージしておくべきでしょう。
上記はあくまで参考例です。
それぞれが重点とするポイントがあると思うので、まずは気になる通信教育の資料や体験教材を請求して手元での比較をするようにしましょう。
やはり始めるからには目的を持って取り組むのがベスト。
通信教育でどういった力を伸ばしていきたいのか、将来を見据えて今できることは何なのかを考え、各家庭・子供に合わせた取り組みができるようにじっくりと比較検討をしていこう!