提出課題のない幼児通信教育

<提出課題のない幼児通信教育>

以前、『提出課題のある通信教育』を紹介しましたが、今回はその逆の提出課題のない幼児向け通信教育を紹介いたします。

通信教育といえば、提出課題や人の手による添削指導を連想する方も多いと思いますが、幼児期の教材では提出課題のない教材のほうが多くなっています。

添削課題があるとどうしてもそれにばかり追われてしまったり、そもそも計画通りに学ぶことが難しかったり、提出課題がない教材であればある程度自由な学びができるので、幼児期では提出課題の必要性はそれほど高くないと思います。

もちろん提出課題の良い部分もありますので、総合的に教材内容や家庭の学びの方針を考えて受講する教材を選んでいくようにしましょう。

提出課題がない通信教育一覧

『ポピっこ』

家庭向けの学習教材として本当に長い間子供の学びを支えてきた教材。幼児期はもちろんですが小学校・中学校の講座でも添削や提出課題はありません。自分なりの学び、その家庭に合わせた取り組みを第一に考えている教材だからこそ多くの家庭で支持され続けている教材です。


『こどもちゃれんじ』

多様な教具が連動して多角的に一つのテーマについて理解を深めていくことができる通信教育代表的な教材。「しまじろう」と一緒に成長をしていこう!。小学生からは「進研ゼミ+」となり、赤ペン先生による添削指導を受けることができます。


『がんばる舎「すてっぷ」』

プリント型の教材で提出課題はありません。シンプルな教材構成で個々の実力に合わせてコースを選択して学ぶことができます。受講費もとても安いので他の幼児教育などと組み合わせた学びもしやすい教材でしょう。


上記の教材には提出課題や添削指導はありません。

通信教育は親子で一緒に取り組もう

提出課題がある教材でも、提出課題がない教材でも、基本的に幼児期の通信教育は親子で一緒に進めていくようにしましょう。

幼児期だからこそ親子の関係をしっかり築いていくことができますし、親のあたたかさや安心感のある環境で通信教育に取り組むことで、子供もやる気を出して見守られている雰囲気を感じながら一生懸命学んでいくことができます。

子供の頑張りを褒め、難しい問題や不思議な事を一緒に考えてみたり、丸つけや先生になって教えていきましょう。

幼児期は成長のスピードも速くいろいろ手が掛かり忙しいと思いますが、幼児期の接し方や親子のコミュニケーションはその後の人生へ大きな影響を与えるものです。今しかない幼児期を楽しみながら子供の成長を後押しできるような取り組みをしていきましょう!

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