教材の連動性がある通信教育
<教材の連動性がある通信教育>
幼児の通信教育はいくつかの教材・教具で構成されているものが多くあります。
メインのテキスト教材、ゲームや遊びのなかから学ぶことができる副教材、映像・音などで学ぶDVD・CD教材、時期・季節に沿った特別教材など、通信教育によってその構成は様々ですが、各教材・教具の内容に連動性があるタイプの通信教育があります。
教材の連動性によって角度を変えて一つのテーマをみることで楽しく学んでいくことができると思いますので、通信教育を探すときに、ポイントの一つとして「教材の連動性」を頭に入れながら比較してみるのも良いと思います。
教材・教具の内容が連動しているメリット
毎月のテーマや一つの題材に対して複数の教材・教具の内容が連動していることでどのようなメリットがあるのか考えてみましょう。
○理解を深めることができる
なんといっても一番の利点は理解度を深めることができることです。イメージすることが少し難しいことを映像でみたり音声で聞いたり、楽しく遊びの要素が詰まった副教材で体感的に覚えたり、ワーク教材だけでは理解が難しいことでも多角的に学んでいくことで理解を深める仕組みがあります。
○体験・体感して考える力を引き出す
実際に体験することで理解ができることもありますし、体感的に理解をすることができるケースもあります。手指を使って体験したことをワーク教材で解くことで考える力を引き出したり、ワーク教材を解いているときに頭の中で体験や他の教具で取り組んだ内容をイメージして再現する力も伸ばしていくことができるでしょう。
○楽しく多角的に学ぶことができる
基本的に副教材や体験型の教材は子供の好奇心を刺激して楽しく学ぶことができるものが多いので、遊びのなかから学びへつなげることができたり、自ら手に取って興味元つ頃ができます。また、副教材等とワーク教材を組み合わせることで、多角的な学びを進めていくことができるので、楽しく取り組みながらも自然と学ぶ流れをつくることができます。
教材の連動性がある通信教育
それでは幼児向け通信教育で教材・教具の連動性のある通信教育を紹介したいと思います。
毎月のテーマに沿って各教材・教具の内容が連動している代表的な教材です。
映像教材、エデュトイ(知育系の玩具)、ワーク教材など非常に副教材も豊富にあり、その内容の連動性が教材のひとつの軸にもなっています。
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⇒ 『こどもちゃれんじ』
基本的に『Z会』はワーク教材×体験型教材の2つの軸で学習を進めていく教材。
手指を使って体験したことや親子での体験を通して様々な事に挑戦・発見・創造して、ワーク教材でアウトプットする学びで理解を深めていくことができます。
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⇒ Z会 幼児コース