親はどの程度通信教育に関わっていくべきか?
<親はどの程度通信教育に関わっていくべきか?>
親はどの程度教材に関わっていくべきか?
積極的にかかわっていきましょう
通信教育は親が積極的にかかわっていくことが前提で制作されている場合がほとんどです。
コミュニケーションをとり親子関係・信頼関係を築きながら、「学ぶ楽しさ」「できる喜び」を体験していくことが大切。こういった体験はその後の学びに大きな影響があると思います。
どのようにかかわっていけば良いかわからない方も、通信教育によっては教材への取り組み方や重要ポイント、親の接し方や指導方法を詳しく掲載してある教材もありますので、そういったアドバイスを参考に自分なりの取り組み方をしていけば良いと思います。
なかなか幼児期は一人では学習を進めていくことは困難です。親がしっかりサポート・後押しをしてあげることで子供は意欲的に教材にチャレンジすることができ、『学ぶ』ということ自体に楽しさや前向きな姿勢を引き出すことができます。
例えば1人でやらせたほうが良い課題、子供が「じぶんだけでやってみる!」といった場合はそっと見守ることも必要で、臨機応変に状況に応じて対応していったほうが良いですが、基本的なスタンスは親が一緒になって教材にチャレンジし、ときには先生になり、ときには子供と一緒に考え、親も一緒に成長していけるような関わり方が望ましいのではないかと思います。
やる気や意欲も親の関わり方で変わってきます!
教材を初めて最初のうちは自分から「やりたい!」「勉強したい!」といっていた子供も、3ヶ月、4ヶ月と時間がたってくると教材に対しての目新しさもなくなり徐々に意欲がなくなるものです。
ある程度しょうがないことではありますが、こういった状況を親の接し方や関わり方で変えていくことができます。
教材をやるときに叱ったり怒ったりはなるべくするべきではありませんし、間違いを責めることも良くありません。最初は色々なことができなくて当たり前、子供の成長を楽しむぐらいの余裕をもってやっていきましょう!
褒めて楽しく学習ができるように心がけていくだけでも子供の意識は全く違うものになります!
そして親が面倒くさがらずにやることも大切。
子供が「やりたい!」といった時にはなるべく一緒にやれる環境を作り、子供の意欲が全くないときは「○○一緒にやろうか!」など一言声をかけてあげるだけでも全然違うものになります。
子供のやる気・意欲を優先しながらも親がサポートしてあげることで通信教育を楽しんでみてはいかがでしょうか。