通信教育の進め方のヒント

<通信教育の進め方のヒント>

実際に通信教育を受講してみると、思い通りに教材を進められないことや教材がどんどんたまってしまうこともあります。

そんな時に無理にやらせてしまっては逆効果。

勉強することが嫌いになってしまったり、ただただ”やらされている”だけになって楽しく取り組むことができません。

せっかく受講した教材ですので効果的な活用をして子供の力を伸ばしていきたい。今回は通信教育を楽しく前向きに進めていくためのヒントを紹介してみたいと思います。

通信教育を楽しく進めていくヒント

子供は楽しければ自ら取り組む!

子供はやりたいこと・楽しいことは進んで取り組みます。好きな遊びや絵本などは何度でも繰り返して自分から進んで楽しみますよね。

同じように通信教育にも楽しさや面白さを発見・体験できれば子供は自ら進んで通信教育をやり始めます。

幼児期の通信教育は楽しく取り組めるように色合やキャラクターなど工夫された仕組みになってはいますが、この辺りはやはり親の関わり方が最も重要になってきます。


声掛けでやる気をUP!

「一緒にやろう!」「○○ができるようになったね」「もう一度やってみよう」など、様々な場面で声を掛けながら通信教育をやってみましょう。

子供とコミュニケーションをとりながら子供の気持ちを後押しできるように声をかけて、通信教育に対して前向きな気持ちで取り組んでいくことができます。

できた時はしっかりと褒めて、間違えた時も責めるのではなく一緒にもう一度チャレンジできるようにしていくことで、やる気・意欲を維持していくことができるようになります。

声掛けの言葉はある種魔法の言葉でもあります。
子供の気持ち・やる気・意欲・性格を考えて、各々の家庭で最適の言葉を掛けていきましょう!


子供がやりたくないときは、あえてやらない

子供も意欲に合わせた取り組みがおすすめ。

どうしてもやりたくないときは無理をしてやる必要はないと思います。逆に気持ちが乗っていてやる気があるときにどんどん教材を進めていけば良いと思います。

学習習慣は小学校以降に身につけていけば良いと思いますので、幼児期はまずは学ぶことの楽しさや、分かる・できることの嬉しさを実感していくことを優先させていきましょう。


とにかく一緒にやる!

子供一人ではなく常に親子で一緒にやってみましょう。

もちろん年齢が上がれば敢えて一人で取り組んだほうが良い場面もあると思いますが、基本は親子で一緒に教材を進めていくことが基本です。

その場合は、できるだけ子供の向かいに座るのではなく、子供の横に座って子供と同じ視線で通信教育をやっていきましょう。子供の側で一緒に学んだり、考えたり、手伝ったりすることで、楽しく通信教育に取り組むことができると思います。



取り組み方は各々の家庭で様々だと思います。
どのようにやっていけば子供が楽しく自発的に通信教育に取り組めるかを考えながら教材を進めていきましょう。

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