通信教育は毎日やるべきか?

<通信教育は毎日やるべきか?>

当サイトではいくつかの通信教育を紹介しています。
人気の高い『こどもちゃれんじ』『Z会』『ポピっこ』などを中心として、楽しく目的をもって学ぶことができる教材を厳選しています。

幼児教育に通信教育はとても活用しやすいタイプの教具で、それぞれのペースで自宅で学ぶことができるのがやはり大きなメリットだと思います。

教材ごとに違いはありますが、基本的には毎月月末に次の月の教材・教具が届くシステムになっていて、毎月教材が届くのをワクワク楽しみに待っている子供も多いでしょう。

毎月届くということは、その月の教材内容が終わってなくても新しい教材がドンドン届いてしまうということです。

「ちゃんとできるかな?」「教材を溜めてしまわないかな?」と受講前は不安のある方も多いと思いますので、取り組み方を少し考えてみたいと思います。

教材を溜めたって、毎日取り組めなくてもいい!!

幼児


結論から言ってしまえば、通信教育は毎日取り組めなくても問題ありませんし、教材が溜まってしまってもOK!。

子供は自分の好きな事、楽しいことを優先させていきますので、やる気がないのに無理にやらせようとしてもあまり良いこととはえいません。

逆に考えれば、通信教育を好きになること、学ぶことを楽しいと思えることが大切な事。そうすれば自然に自ら手に取って通信教育で学ぶことができるようになります。

たとえ教材を溜めてしまってもあとからいくらでもやることができるので、子供の「やりたい!」という気持ちを大切にしていきましょう。

通信教育をやるときに考えておきたいこと

通信教育ではどの教材でも基本的に”楽しく”できることを念頭に制作していて”やる気””意欲”を自然に引き出していくことができるようになっています。


・習慣・計画を一緒に立てる
例えば毎日帰ってきたらすぐに教材をやる、○○時になったら教材をやる、というように”決まり事”として通信教育の計画を立ててみましょう。この時に親が一方的に考えるのではなく、子供も一緒に考えることで自主性が出てきますので必ず親子一緒に計画を立ててみましょう。ただ、計画通りに進むことは実際にはほとんどないと思いますので、随時計画ややり方を変えながら子供が取り組みやすい環境をつくっていこう。

・やる気を優先してもOK
勉強をやりたくないのに無理にやらさせてはせっかくの通信教育も意味がありません。通信教育をやる時間になったけどなかなかやる気が出ないときはあえてお休みしたり、逆に意欲がある時はドンドン先のページに進んでもいいと思います。

・楽しさを演出
せっかくやっても怒られたり見てくれていないと楽しくなくなってしまいます。その教材だけでなく学ぶことに対してもネガティブなイメージを持ってしまうでしょう。声がけやサポートをちゃんとすることで楽しく学ぶ環境をつくってあげることが重要だと思います。分からないときは一緒に考えたり、ちゃんとできたらしっかりほめてあげたり、先生になって教えてあげたり、楽しく取り組むことができるように学ぶ環境を演出してあげよう。

実際に教材をスタートしてからでなければ学習分量や内容については分からない部分があると思いますので、臨機応変に学び方を変えながらゆとりを持って取り組んでみましょう。

サブコンテンツ

体験談

このページの先頭へ