難しい教材の場合どうすれば良いか
<難しい教材の場合どうすれば良いか>
実際に通信教育を始めてみたら、
「なんだか難しいなぁ~」
「子供には難しくてやりたがろうとしない」
といったようなこともあります。
資料・サンプルだけですべてが分かるわけではありませんし、特に幼児期においては月齢によっても成長に大きな差があります。
模試も受講している教材を数か月やってみて難しいと感じた場合、、、。
1、やり方を変えて今の通信教育を続ける
2、他の通信教育に変更したり受講を止めてみる
ただ何となくやっていくよりも、上記のようにやり方を変えてみたり通信教育について一度考えてみて、子供の学びに対する意欲を損なわないようにしていくことが必要だと思います。
やり方を変えて今の通信教育を続ける
今受講している教材が難しい場合、勉強の仕方や取り組み方を変えてみながら様子をみてみる。
例えば、ちゃんと親子で取り組める時間に一緒にやる、毎日ではなく子供のやる気があるときに集中して取り組む、1・2ヶ月ずらして教材をやってみる、など今のやり方を一度見直してみましょう。
難しい問題に意欲的にチャレンジしていける場合は良いのですが、無理に取り組んで学ぶこと自体に楽しさを見いだせなくなってしまっては意味がありませんので、子供に無理をさせて通信教育をやるのだけは避けましょう。
教材側が推奨するやり方でなくても良いと思います。その子供に合わせた取り組み方をすることで、学ぶことが楽しくなり難しい問題にもチャレンジしていく姿勢が生まれます。
好きなページからやったり、全て終わらなくてもまずはできるところだけを勉強してみたり、いろいろな方法を試してみましょう。
他の通信教育に変更したり受講を止めてみる
あまりにも子供に合わない場合は他の通信教育に変更してみることも検討しましょう。
上記でも書いた通り、無理に教材に取り組むのはあまり好ましくありません。それよりも子供が楽しくやっていける教材のほうが数倍子供のためになります。
タイプの違う教材やコンセプトの違う通信教育、好きなキャラクターの教材などに変更するだけでも自分から教材に取り組むようになるかもしれません。
親がレベルの高い学びを求める気持ちも分かりますが、幼児期に学ぶことが嫌いになってしまうとその後の勉強にも大きく影響しますので、まずは学ぶ楽しさうれしさを感じ徐々にステップアップしていけるようにしましょう。
教材を変更する場合は子供の意見もちゃんと聞きましょう。新しい教材に対しての興味や意欲も変わってきますので、勝手に親主導で変更をするのではなく親子で一緒に考えてみましょう。
<まとめ>
難しい内容の場合はやり方を変えたり教材を変更してみたりして、子供の学びに対する意欲、チャレンジする自発的な学びができるようにしていくのが望ましいと思います。
あまり焦らず様子を見ながら親子でコミュニケーションをとりながら考えていきましょう。