2019年度、提出課題がある幼児通信教育

<2019年度、提出課題がある幼児通信教育>

通信教育系の教材では、大きく分類すると「添削課題」のあり・なしで分けることができます。

「提出課題」は、学んだことや体験などを振り返って提出をする課題で、テスト形式の提出課題や絵を描く提出課題などもあります。

担当指導者とのやり取りを通してやる気や意欲を引き出したり、人に伝えたり表現することの楽しさを体感したり、学んだことの成果や成長を感じたりすることができます。

毎月提出課題がある教材もあれば年に数回の教材もあるので、受講前にしっかりと確認をしておくようにしてください。

提出課題がある『Z会』『まなびwith』!

『Z会』『まなびwith』の提出課題

2019年度版の通信教育で「提出課題」があるのは『Z会』『まなびwith』。


『Z会 幼児コース』

提出課題「ぺあぜっとシート」(毎月)
体験課題を親子で一緒に振り返りながら、自由に絵をかいて提出をする課題です。保護者の方は子供との会話から感じたことや見たことなどを書き留めて書き込みます。

一緒に振り替えることで体験したことを深く刻み込んだり、体験や経験・感じたことなどを整理したり言葉や絵で表現する楽しさを体感。担当指導者とのやり取りを通して表現する意欲を育てて人に伝えることが楽しくなる。

対象:年中・年長


『まなびwith』

添削テスト「できるかなテスト」(年数回)
年中コースでは年2回(9月号・1月号)、年長コースでは年3回(6月号・11月号・2月号)で添削テストがあります。

楽しくお手紙を書くように取り組むことができ、いままで学んだことの定着も同時に確認をすることができる添削テストで、年数回なので無理なく取り組んでいくことができると思います。

対象:年中・年長



効果的に提出課題を活用していこう!

「提出課題」は学習の区切りに取り組むことができるので、達成感や学習のサイクルをつくることができる一方で、ついついやる時間が無くなってしまったり、後回しになってしまうこともあると思います。

例えば『Z会』のように毎月提出課題がある場合はちゃんと毎月「提出課題」に取り組んだ方が効果的ですが、子供の学びのペースや意欲などに合わせて無理に取り組むのはやめましょう。

意欲があるとき、前向きに取り組んでいくとこそ効果的に「提出課題」を活用することができると思うので、あえてやらない月があっても問題ないと思います。

どちらの教材もそれぞれのコンセプトに沿った「提出課題」になっているので、「提出課題」単体で考えるのではなく教材を全体的に比較して取り組んでいく通信教育を選択していきましょう。

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