各通信教育の5歳~6歳向けコースのねらい

<各通信教育の5歳~6歳向けコースのねらい>

各通信教育の5歳~6歳(年長)向けコースのテーマをみてみましょう。

幼稚園・保育園では最年長。友達や集団生活を通して社会性が大きく発達し、名前や年齢などをはっきりと答えたりルールの中で遊ぶことができるようになります。徐々に自分の思い通りに体を動かす、絵本や図鑑などを集中して見る、規則正しく生活を送ることができる、など小学生に向けて自覚もではじめるでしょう。

ひらがな・すうじの読み書き、擬音語・擬態語・比喩などで表現が上手にできる、自分の意思をしっかり伝えることができる、など学習面においても成長スピードが速くなると思います。

それでは各通信教育の4歳~5歳(年長)向けコースの1年間のねらいやコンセプトを紹介していきたいと思います。

5歳~6歳(年長)向けコースの年間のねらい・コンセプト

『Z会 幼児コース』

「小学校入学に向けて確かな自信を」
やや抽象度の高い課題、思考力を鍛える問題、すじ・ことば・かたちなどの基礎力、生活力や自然、小学校の先行学習、論理・表現などなど多角的に学習を進めていきます。また年中高巣から続けて学ぶことの楽しさを体験していけるような学びができるのが特徴。


『ぷちドラゼミ』

「学習の習慣・ひらがな・すうじ・知恵・知識の習得」
『ぷちドラゼミ』の年長さん向けのコースでは学習習慣づくり、数字やひらがなの習得、幅広い知識の習得などをテーマに、「もじかずブック」と考える力を伸ばしていくことが目的の「ちえトレーニングブック」で構成されています。


『幼児ポピー「ポピっこ」』

「入学準備が無理なくできる!」
思考力の基礎、言葉・文字・数字・知恵・自然・生活などの領域を無理なく取り組んで入学準備をしていく教材です。バランスよく脳を育てていくことを目的にしています。


『こどもちゃれんじ』

「学びの土台づくり」
1年間をかけてじっくりと育んでいきたいテーマで学習領域や生活力を養っていきます。入学を見据えて学びの土台を作ることが自信につながるコースです。

小学校の入学を考えた学びの土台を作る!

どの通信教育も5歳~6歳向けの年長さんのコースになると、小学校の入学を見据えた土台を作ることを主眼にしています。

ひらがな・すうじ・カタチなどの学習面をはじめ、生活習慣や自立などの生活面、論理・思考力・表現といった能力などの土台をしっかり作って小学校入学に向けた準備と捉えています。

ある程度の事は自発的に一人でできるようになることが目的で、特に生活面においては一人で様々なことができるようにしていかなければいけません。

子供の興味や関心も多岐にわたり、子供によって様々な方向に興味・好奇心が働きます。その種を大切にして子供の能力を成長に合わせてじっくりと伸ばしていきたい時期です。

小学校に入学をすれば必然と勉強をすることが大切になってきます。幼児期だからこそ無理なくスムーズに学ぶことに対して楽しい・面白いといった感情を引き出すことができます。通信教育を受講するときに、ご家庭でもそういったところを中心に考えた学びを実践してみてはいかがでしょうか?

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